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女性「あなたは私の話を少しも聞いてくれない。」

男性「ええ!?聞いているじゃないか!

 

 

上の会話例を見た時、男性なら同じ状況に出くわした経験があり、

「うんうん」「あるある」とうなづく人もいると思います。

 

 

しかし、女性が上の会話例を見た時は、

 

「この男はダメね。」

「女の気持ちを分かっていない人だな。」

 

と、マトモな事を言っているように見える男を非難しようとするはずです。

 

 

このように、男性と女性が一緒に会話をすると、

会話内容のすれ違いどころか、感情すらすれ違う問題が頻繁に発生します。

こんな状況では、男女が分かり合う事など到底不可能です。

 

 

今回は、一見普通に見える男性の回答が女性の意に沿わない理由と、

女性の言葉を勘違いして誤訳している原因についてお話ししたいと思います。

 

 

男は女の気持ちが分からない!?男性が女性の言葉を誤訳する原因とは?

 

 

冒頭での男性の言葉は、

男の人が見たら何も不自然な点はなく、当たり前な意見のように感じます。

 

 

なぜ、男性が見ると上の会話例が自然に見えるのかと言いますと、

「男性が女性の話を少し以上聞いている」

という事実について「聞いている」と考えているからです。

 

 

 

しかし、女性の気持ちは違います。女性は、

 

「自分の話を遮らず、むやみに反対したりせず

ただ単に親身になって最後まで慰めるように、聞いてほしい。」

 

という想いを、「あなたは私の話を少しも聞いてくれない。」

という短い言葉の中に詰め込んでいるのです。

 

 

 

女性とあまり付き合いの経験がない男性であれば、

この短い言葉のフレーズにそんな感情や希望が込められていたなんて、

予想だにしていないと思います。

 

 

この「女性の本音」とも言える言葉の裏の意味ですが、

女性がふとした時にポツッとこぼす言葉には、

ひとつひとつに色んな背景があり、その時々の女の心情が詰め込まれています。

 

 

男性は普段意識していないと、

女性のボソッと言った一言なんて簡単に忘れてしまいます。

男性が女性の真意に気づけないことが原因で、

自分の事を分かってくれない女性は、日に日に負の感情を溜め込むことになります

 

 

このように、日常生活でのちょっとした感情のすれ違いが積りに積もっていきます。

男女の関係が悪化するのは日常茶飯事ですが、これは当然の出来事だったのです。

 

 

女の機嫌が悪くなる原因は、鈍感な男にもあった

 

 

男性はマイペースな人間、せっかちな人間、ボーっとした人間、勘違い野郎等、

さまざまなタイプがいますが、

女性の言葉の意味を全て理解出来る男性の人口比率については非常に少ないです。

 

 

家族に女兄弟がいたり、身近な幼なじみ・先輩・後輩などに

女の子がいたりと、環境に恵まれて女性の価値観を頭で分かっている人もいますが、

成人した後から女の気持ちを分かるようになる男性となると、

極端に少なくなります。

 

 

それで、この事実が何を意味するのかということなのですが、

やはり女性の気持ちを知るためには

男性側から女性の事を自ら学ぼうとする努力が絶対必要になるのです。

 

 

次回は女性の言葉を翻訳した言葉例を紹介していきたいと思っていますが、

これまで女性を真正面から見てこなかった人、

女の習性や生体について勉強した事が無いという人は、

「女性との会話のコツ」コーナーで、少しでも女性の事を

知ってもらえばと思います。

 

 

きっと女性に対する誤解・勘違いが山のようにあると思いますし、

日々発見の連続で、明日から女性の見方が変わるはずですよ。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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