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相手の事を優先して会話をしているのに、

なぜか相手との会話に違和感が残ってしまい、

イマイチ盛り上がらないことがあります。

 

 

「フィーリングが合わない」とも言われることもある、この現象は

相互の意識や感情の不一致が原因で引き起こされます。

 

 

 

「相手の気持ちを考えて話そう」とあなたが考えていても、

必ずしも相手があなたの思った通りの事を考えているわけではありません。

 

 

あなたがいくら相手の事を思ってコミュニケーションを取っていても、

相手にその気持ちが伝わるように配慮しなければ、相手には

「なんだか話が楽しくなさそうだな。」

「言いたい事があったんだけど、なんだか言いづらくなっちゃった。」

「私の話、ちゃんと聞いてくれてないのかな。」

と思われていることもあるのです。

 

 

では、どうすれば意識や感情のすれ違いが起こらないのか?

その原因解決策についてお話ししたいと思います。

 

 

フィーリングが合わない原因その1 お互いの表情を全く見ていない・表情を使ったコミュニケーションを取っていない

 

 

あなたが日頃から無表情なポーカーフェイス的人物像で、

その性質を理解している相手と話すのであれば問題ありません。

 

 

しかし、誰でもあなたの人間性を理解できるとは限りませんし、

貴方の事を全て知っているという人は、ごく少数ですよね?

 

 

 

一部の無表情な人達を除き、会話では言葉と言葉のコミュニケーションだけではなく、

身振り手振りを使ったボディランゲージ、

悲しい顔や嬉しい顔で感情を伝える、表情のコミュニケーションが存在します。

 

 

相手が楽しそうに会話をすれば、嬉しそうな顔をする。

 

相手が怒りを露わにした表情で、イラついた出来事を話したら、

こちらも真剣な眼差しで聞く。

 

相手が悲しくて泣きそうな体験を話しだしたら、

深刻そうな顔をしながら聞く。

 

 

もしも、相手が悲しい話をしているのにこちらがゲラゲラと笑っていたら、

明らかに相手は不信感を抱きますよね?

 

 

表情を最大限利用して、相手と感情を共有することで、

同じ気持ちを味わっている感覚を一緒に得ているように見せかけることが可能です。

 

(「見せかける」というと感じが悪いですが、

表情を使うことで、相手に「私はあなたの気持ちをよく理解していますよ」

と誤解すること無く伝えることができます。)

 

 

相手と「フィーリング」を合わせるためには、

本当に相手の気持ちが分かっているように、

言葉以外の要素で伝える必要も出てくるのです。

 

 

よくしゃべる人、コミュニケーションが上手な人を見てみると、

みんなこの法則を使っていますので、

試しに意識して周りの人の表情を見てみるのも良いでしょう。

 

 

フィーリングが合わない原因その2 言葉を発するタイミングがかみ合っていない

 

 

会話にはその時その時の流れがあります。

相手と作りだした会話中の雰囲気を壊すと、

「何かこの人とは合わない」と居心地の悪さを感じさせてしまいます。

 

 

あなたが口の早い人と話せば、非常に早いペースで話す。

あなたがおっとりした人と話せば、ゆっくり流れるようなペースで話す。

 

 

相手の性格に合わせてテンポよく言葉を発することが

違和感のない会話を続ける秘訣です。

 

 

 

また、上の例以外で、言葉を発するタイミングが場違いと感じるほど

違和感を感じるケースがあります。

 

 

 

 

それは、相手が話し終わったと同時か、直前くらいのタイミングか

話が終わってから相当な時間が経った後のタイミングです。

 

 

会話することに緊張感を隠せないような心理状態の人は、

だいたい前者のような、最悪のパターンで口を出してしまうことがあります。

 

 

これをやってしまうと、相手は

「え、何でそんなに返答が早いの?」

「今のすごく変な感覚は一体何?なんか感じ悪い。気持ち悪い。」

「何で私が話し終わるのを待たずに、急に話すの?話きちんと聞いてるの?」

と、非常に大きな不快感を感じてしまいます。

 

 

せっかちな人や、イライラしやすい人ですと

すぐに嫌われてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

 

 

すぐに嫌うような人の前で話すのは緊張しても仕方がないですし、

相手に問題があるといっても過言ではないのですが、

現実は人間デキている人で溢れているわけではありません。

(本当はそうだったらいいんですけどね・・・)

 

 

緊張して、変なタイミングで口を挟まないように

リラックスして心を落ち着けるように心がけましょう。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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