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人は、知らず知らずの内に自分の話し方で

人から好かれたり、嫌われたりしています。

 

 

なぜ、話し方ひとつでそんな事になるのかといいますと、

人々は話し方で明るい人か暗い人か、イイ人かワルそうな人かを

判断する材料にしているからです。

 

 

 

 

例えば、いくら面白い話ができる人でも

暗くて威圧感があって、怖そうな雰囲気が漂っていたら

誰も話しかけることはないでしょう。

 

 

運よく話す機会があった人とは、

そのギャップに驚いて好かれるというケースも考えられますし、

その時の効果は絶大なものになるはずです。

 

 

しかし、そもそも話しかけてくれる人は稀ですので、

交友関係はごく数人に留まるかもしれません。

せっかくなら、誰とでもはじめから仲良くなれるに越したことはありませんよね。

 

 

 

また、学校など何度も顔を合わせるような環境ですと

このギャップ効果は効果的に使えることもありますが、

成長を重ね、また新たな環境になると

また交友関係を作るのに毎回四苦八苦することになってしまいます。

 

 

そして、誤解であったとしても、ちょっと怖い所を見せてしまったら

取り返しがつきません。

 

「やっぱりあの人は暴力的で悪い人だった。」

「すごい凶悪な人間なんでしょ。」

「関わらない方がイイよ。」

噂はだんだん大きくなっていき、悪い方へ広がっていきます。

考えられる以上の最悪の状況に陥るかもしれません。

 

 

 

 

これは「怖くて暗く見える人」の極端な一例でしたが、

これ以外にも、

 

話すのが速すぎる人、早口な人は「せっかちな人」「早すぎてついていけない」

滑舌が悪い人、発音が悪い人は「何を言ってるかわからない」「気持ち悪い」

声が小さい人は「自信のない人」「頼りなさそうな人」

表情が全くない人は「何を考えているかわからない」「謎だらけの人」

(「謎のある人」については、一概に悪いとは言えませんが)

 

などなど、様々なオーラを無意識の内に発していることになります。

 

 

もちろん、多少の個人差は、その人の個性を象徴する大切な特徴ですが、

あまりにも偏りがありすぎると

人から拒絶されたり、嫌われたりする要因となるのです。

 

 

 

 

自分の話し方に意識するなんてことは、

人から直接何度も注意されるなど、余程の事がない限り

自発的に調べることはないはずです。

 

 

ですが、周りから注意されないことほど恐ろしいこともありません。

自分が知らず知らずの内に周りが不快に思う行動を取っていても

改善することもなく、一生他人に不快感を与えながら生きることになってしまいます。

 

 

 

そんな悲しいことにならないためにも、

一度自分で話し方をチェックすることをお勧めします。

 

 

自分で悪い所が見つけられなかったら、

家族や親しい間柄の人に、思い切って聞いてみるのも効果的です。

自分が予想だにしなかった、自分の印象を突き付けられることもありますよ。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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