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昔ながらの男社会では、

自己開示などする必要は全くありませんでした。

そう考えると、ある意味昔の日本の方が

誰もが生きやすい環境だったのかもしれません。

(女性にとっては男尊女卑で厳しい時代でしたが。)

 

 

しかし、今はそんな悠長なことを言っているわけにはいきません。

会社では嫌でも女性比率は増加していますし、

今では学校に通う学生の間でも、女性の主張や価値観がどんどん凄みを増しています。

(関連記事:「社会人のおじさんも女性の扱いに苦労している

自己開示の必要性 心を開くことで、女性からも信頼されやすくなる」)

 

 

そこで、今回は今を楽しく充実に生きるための自己開示の具体的な方法、

女性との対応のコツ・テクニックについて解説したいと思います。

 

 

自己開示の具体的な方法・テクニック

 

 

自己開示の秘訣・マインド編 あなたの自己開示が受け入れられるかは気持ちで決まる

 

 

自己開示と言われると、自分を変なように見られないようにとか、

きちんと伝えられるようにとか、日本人はそういった見た目を意識しますが、

自己開示においては飾らない態度、誠実な自分を見せることが大切なポイントです。

 

 

特に、女性に対して会話をもちかけたり、自分の話をしゃべる時は、

自分のダメな部分、弱点を隠そうと取り繕う行動は間違っています。

 

 

女性の観察力は普段から訓練され、磨かれていますので

男性の隠そうとする部分など全てお見通しです。

自己開示をする時は、無駄にカッコつけることは絶対にしないようにして、

逆に自分のカッコ悪い部分をさらけ出すような勢いで臨みましょう。

 

 

自己開示の実践編 具体的な方法 どんな風に自分を知ってもらえばよいのか?

 

 

自己開示の具体的な方法としては、

自分の話をすることや、普段から素の自分の態度・性格を見せる方法があります。

 

 

自分の話をするときにおすすめなのが、

自分の失敗談や苦い体験談を公開することです。

 

 

「ああ、私もこの前うっかりミスをしちゃってねー。」

「前に電車を乗り間違えてしまって、すごく焦ったことがあってさ・・・」

「ニンジン残したら、カミさんに「いい年して」って滅茶苦茶怒られて大変だったよ。」

 

 

普段から寡黙で固そうな人間に見られている男性は、

この方法がとても効果的です。

女性からすれば、こういった人間臭い発言は

男性の意外な性格が垣間見えて、親近感を持つようになるのです。

 

 

そして、自己開示してくれた人に対しては、

女性もそれに伴って距離を近づけ、次第に自分の事を話してくれるようになります。

 

 

この現象を、心理学的には「自己開示の返報性」と呼ばれています。

友人関係でも恋愛交際関係でもそうですが、

良い人間関係を作るためにも、自己開示はとても重要な要素として

科学的にも証明されているのです。

 

 

ちなみに、自己開示の話題については、

失敗談以外にも、趣味の話、家庭の話や子供の話題、後悔していることなど、

多くの人が身近に感じて共感できそうな内容であれば、何でも大丈夫です。

 

 

自己開示がどうしてもできない 自分を知られるのが怖いという人

 

 

しかしながら、男性、特に役職の高い人にとっては、

自己開示によって自分のプライベートな部分や弱点を知られたりするのは

どうしても抵抗があるので、なかなかできないという人もいると思います。

 

 

男性にとって、自己開示をするという事は弱みを握られることと同意だと

意識する人が多いです。

そのため、女性に対して広く自己開示を実践するには、

その恐怖心を拭い去り、克服する必要があります。

 

 

ただ、自己開示をすることによって、

自分に弱くて頼りないイメージをつけられると思うのはあまりに軽率な考えです。

実際、女性は男性の気にしている弱点などは、

ほとんどの場合特に問題視しませんし、

ちょっとやそっとの弱みでダメな男だと決めつけることはありません。

 

 

なので、必要以上に自己開示に恐怖心を持つ必要はどこにもないのです。

逆に、少しずつでも自己開示をはじめていけば、

周りの女性の反応が目に見えるくらいの勢いで変わるのが体感できますよ。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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