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日本の学校では教えられていないことなのですが、

海外ではスピーチのクラスというものが存在します。

 

 

そこで教えられる事の1つに

「簡潔な言葉で、短い文章で分かりやすく伝えるようにしてください。」

というものがあります。

 

 

 

日本人は、とにかく短い言葉で思いを伝えるということが苦手な民族です。

それは、日本人特有の「相手の気持ちを察して知る」文化のせいなのかもしれませんし、

現在の教育方針が、学業ばかりでコミュニケーションの教科など存在しないからかもしれません。

 

 

原因がどちらにせよ、日本人は聞き手に分かりやすく、

簡潔に物事を伝える技術がないことは事実です。

 

 

文章を簡潔にまとめて話すことで、相手を退屈させない

 

 

ひとつひとつの話の内容が長くなりすぎるのは問題です。

なぜならば、相手の身になって考えてみれば

あなたの一番話したいところがどこなのか、よく分かりませんし、

同じ話題に飽き飽きしてしまい、

いつ、どこで話が終わるのかばかりが気になってしまうからです。

 

 

回りくどい話し方を続けていると、相手から

「おまえは一体何が言いたいんだ?」

「それで、あなたの伝えたい事は何なんだ?」

と、ポツッと言われてしまうこともあります。

 

 

「一生懸命に話をしていたのに、全くの逆効果だった 。」

そんな悲しい失敗は、できれば一度きりにしたいところです。

 

 

 

学校の始業式や終業式で話す校長先生の話

思い出していただければ想像に難しくないと思います。

 

長々としたつまらない話をずっと聞かされると、

話を聞かされているコチラ側は心身ともに疲れ果ててしまい、

心底ウンザリしてしまいまいますよね。

 

 

 

そして、つまらない話を続けてしまい、相手に不快な思いをさせることで起こってしまう

一番恐ろしいことは、「あの人はつまらない人だ」

という烙印を押され、敬遠されてしまうことにあります。

 

 

こうなってしまうと、挽回には時間と多大な労力がかかってしまうようになりますので、

くれぐれも自分勝手な回りくどい話は避けるようにしてくださいね。

 

 

どんな風に話せば、相手が興味を持ってくれるかを考える

 

 

思わず相手が聞きたくなる、続きが気になってしまう話し方でも少しお話ししましたが、

つまらない話にならないよう、相手が興味を持って聞いてくれる、

ちょっとした工夫を試みることは大切です。

 

 

例えば、新聞の記事やニュースの一覧を見てみると分かりますが、

思わず「オッこの記事は面白そうだな!」「え?この内容気になるな・・・」

と気になってしまうようなキャッチコピーで人々を引きつけています。

 

 

これは会話にも同じ事が言えます。

 

「短い言葉で、いかに相手の興味を引くことができるか。」

 

 

相手の感情の動きを予想し、対応策を考え、実行に移すことができれば、

周りよりも頭一つ抜けた存在として注目されるようにもなってきます。

(特に仕事のプレゼンや、スピーチなどでは必要不可欠な能力でもあります。)

 

 

 

また、雑談でも同じことが言えます。

 

「どんな風に話せば、相手をビックリさせることができるか?」

「どういう言葉を使えば、相手に興味を持って話を聞いてもらうことができるか?」

 

 

相手の立場に立った、相手主体の思考で日々の会話内容を日常的に考えられるようになれば、

「あなたと話すと面白い」と好意を持ち、あなたに近づいてくれる人が格段に増えているはずです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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