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自分からあまり話をしない人と会話をすると、

自分が話し終わったら途端に無言が続いてしまう状況が続いてしまうことがあります。

 

 

沈黙が気になって、「なんとかしないと」

と、再度話題を出して話しだしてみたはいいものの、

自分の話が終わるとまた無言の状態に戻ってしまいます。

 

 

別に無言の状態が悪いというわけではありませんが、

自分ばかりがしゃべるだけで終わってしまう状況は何とかしなければなりません。

 

 

 

そんな時、言葉じりにちょっとしたアクセントを付け加えるだけで、

自然に相手の口を開かせることができます。

ちょっとだけの工夫が、相手も会話を一緒に共有しているという感覚を

得られる助けとなるのです。

 

 

自分の話+質問言葉で、相手と感情を共有しよう

 

 

自分「そういえば、最近漫画の○○ですごい展開になってますよね。」

 

相手「そうですね。」

 

自分「そこで敵があり得ない強力な攻撃をしてきたのに、

   あの攻撃を防げた主人公ってどうなってるんですかね。」

 

相手「そうですねー。」

 

 

最近話題で、なおかつ共通して話せる話を出して、一生懸命話しかけたとしても、

相手がしゃべらない無口な性格だと

往々にして上のような一方的な会話になってしまいます。

 

 

話し手にとってはこれほど辛い局面もなかなかありません。

「うーん。次はどんな話題を出せば話が続くかな?」

そんな風に焦りながら頭を巡らせている光景が目に浮かぶようです。

 

 

このように、会話下手な相手・口数の少ない相手と雑談をする時は、

むやみに話題を出していっても、状況が変わることはありません。

 

 

 

しかし、同じ話題でも話し方に「質問言葉」をプラスすることで、

相手が口を開きやすくなる雰囲気を作りだすことが可能です。

 

 

 

自分「そういえば、最近漫画の○○ですごい展開になっているんですけど、

   内容知ってますか?」

 

相手「はい、知ってます。主人公が新たな敵に戦いを挑んでいるシーンですよね。」

 

自分「そうなんですよ。そこで敵があり得ない強力な攻撃をしてきたのに、

あの攻撃を防げた主人公って一体どうなってるんですかね。どう思いました?」

 

相手「うーん・・・やっぱり主人公の能力が覚醒した・・とかですかね?」

 

 

 

いかがでしたか?

前者の会話と比較してみると、言葉尻に「質問形式の言葉」を付け加えることで、

相手が積極的に会話に参加するような姿勢を見せていることが分かります。

 

 

この違いは、自分の話をただ発言しただけでは

相手にとっては「意見を聞いた」だけで終わるのに対して、

質問言葉をプラスすることで、

「私の意見を聞きたいのかな?考えて言ってみよう」

強制的に何かしゃべるべきだと相手が勝手に思い込むようになるからです。

 

 

 

口が重い人・無口な人には

この「自分の意見+質問言葉」の話し方が、非常に有効に作用します。

 

 

相手にとっても嫌味のない好意的な話し方に聞こえるので、

話さない人と会話をするときは、是非使ってみてくださいね。

 

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