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たまーに女性でもお見かけしますが、

寡黙で冷静で、その上無表情で、

今現在どんな感情になっているのか、見ただけでは分からない、

それどころか話していても分からないような人がいます。

 

 

いつ、何事が起きてもポーカーフェイスで冷静な判断を下せ、

行動力もある人も多いので、ミステリアスな印象に加えて

非常に魅力的な人物である彼ら(彼女たち)。

 

 

そんな人達の事を知りたいと思う欲求は決して変ではありませんし、

むしろ自然な反応だと思います。

人間は未知の物を積極的に知ろうとする、好奇心旺盛な生き物だから当然です。

 

 

 

 

しかし、話しかけている側からすると、

 

一体今よろこんでいるのかどうか

雑談をしていて楽しいのかどうか

今現在どんな気持ちでいるのか

 

 

全く分からないので不安になることもしばしばあります。

 

 

 

一緒に共感しようと頑張って話しかけてみても、

そんな相手の気持ちを察するのは難しい所があります。

 

 

そこで、今回はそんな感情に乏しい人との話し方について

詳しくお話ししていきたいと思います。

 

 

感情に乏しい人ほど、感情を表す言葉を使うのが効果的

 

 

「本当に?」

そう疑問に思うかもしれませんが、本当です。

 

 

実際に、無表情な人に使用してみてると、思いの他上手くいきますし、

これまで共感を得るのが難しいと思っていた人でも、

一緒に感情を共有できるようになります。

 

 

無表情な相手「うーん。」

 

自分「どうかしたの?」

 

無表情な相手「ああ、パソコンの温度が高いのか、読み込みが長くてね・・・」

 

自分「そうなんだ。待ち時間をずっと我慢するのってイライラするよね。」

 

無表情な相手「そうなんだよね。思わずパソコンの電源を消しちゃいたくなるよ。」

 

 

 

上の会話例では、

相手の「読み込みが長い」という部分に着目して、

「それはイライラするね」怒りの感情で共感しようとしています。

 

 

そして、相手はその時の感情を言い当てられたため、

「そうなんだよね・・・」

と、こちらの発言に同意しながら話を続けています。

 

 

 

このように、相手が無表情で、今どんな気持ちなのかよく分からないような人には

相手の発言やちょっとした言動から感情を予想してみます。

 

 

相手の感情を言い当てるように話をしてあげれば、

普段共感できる人の少ないだろう相手は、

きっと心を少しずつ開いてくれるようになるはずです。

 

 

自分の事を少しでも気にかけてくれて、

少しでも気持ちを分かってくれる存在がいることは、

誰にとってもうれしいことなのです。

 

 

感情言葉を使用する際の注意点 相手の気持ちを早とちりしないこと

 

 

上のパソコンの会話例では、上手く共感することに成功しましたが、

相手の気持ちを察することに慣れていないと、

相手の思っていない感情を言い当ててしまうことがあります。

 

 

無表情な相手「ああ、パソコンの温度が高いのか、読み込みが長くてね・・・」

 

自分「そうなんだ。待ち時間をずっと我慢するのってイライラするよね。」

 

無表情な相手「いや、イライラはしてないんだけどね。ただ眠くてねえ。」

 

 

 

感情を当て間違えたことに気がつけば、

「ああ、そうだったんだ。でもずっと待ってると眠くもなるよね。」

という感じに、いくらでもフォローすることができます。

 

 

しかし、人間一度頭に思ったことがなかなか離れないことが多く、

つい自分の思いこんだ感情を前提にして話を続けてしまう場合があります。

 

 

 

見当違いの事を言われ続けると、

いくらポーカーフェイスで冷静な相手でも不満に思うかもしれません。

 

 

これは、静かな人間と会話をするときだけの注意点ではありませんが、

無表情な人と話す時は、特に相手の発言や感情をよく観察するようにしてください。

 

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