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こちらから気を遣って話しても、

どうも気が合わない人や嫌悪感を抱いてしまう人っていませんか?

 

 

人間どうしても好き嫌いと相性というものがありますので、

気に食わない人間が目の前に現れることは、幾分致し方ないところがあります。

 

 

 

しかし、あなたが嫌いだと感じる人間が、

他の誰かと仲が良かったりして、ワイワイ話す姿なんか見てしまうと

どうしてもモヤモヤした気持ちになってしまいますよね。

 

 

 

「一体どうしてあの人を見るとイライラするのか?」

「何が原因であの人を嫌いだと思ってしまうのか?」

 

 

実は、その理由について深く考えることが、

「苦手意識のある人と普通に接するためにはどうすれば良いのか」

という問題を解決することにも繋がるのです。

 

 

嫌いな人間が存在する理由その1 価値観・文化が違う

 

 

もし、あなたが昔から

「人に悪口を言ってはいけません。」

と周りの人間から口酸っぱく注意されてきて、それをずっと守ってきたとしたら、

「人に悪口を言わない」事が、あなたにとってはごく当たり前の「文化」になります。

 

 

しかし、そんなあなたの前に

人の悪口を何の躊躇もなく発言する人間が現れたとしましょう。

人が傷つくような言葉を軽い気持ちで発する相手を見て、

あなたはどんな気持ちになるでしょうか?

 

 

 

 

きっと、強い嫌悪感を抱くでしょう。

 

「何でそんなにひどい事を言うんだ?常識のないヤツだ!教育がなっていないな!」

 

 

心の中でそんな風に相手を罵倒し、

時には見下すような目で見るかもしれません。

 

 

 

 

この現象は、あなたが過去受けてきた教育

これまで生きてきた環境によって発生しています。

 

 

知らず知らずの内に、あなたは近い価値観を持つ人間に親近感をもち

自分の考えを脅かされそうな存在に嫌悪感を抱いているのです。

 

 

嫌いな人間が存在する理由その2 自分の嫌や部分と似ている

 

 

人は、自分が大切にしている価値観と同じ考えを持つ人とは

無意識の内に好意を抱いてしまいます。

 

 

しかし、同時に自分が嫌いだと思っている部分と同じ言動をする人間に対しては、

激しい嫌悪感を抱いてしまうのです。

 

 

 

例えば、結婚の相性を見てみると分かりやすいです。

基本的に、長男・長女は末っ子との相性が良いと言われています。

 

 

末っ子の甘えん坊な性格を、長男・長女はよく理解しています。

対処にも慣れていますので、あまりストレスなく接することができるのです。

 

 

また、末っ子は長男・長女の行動をしっかりと観察していて、

臨機応変に、怒られないように無難な対応を取るように学習しようとします。

 

 

このように、人間関係が上手くいく理由は、

相手の悪い性格を良く知っているのと同時に、

それを許し、無理なく自分がサポートすることができるからです。

 

 

 

 

それに対して、一人っ子同士であればどうなるでしょうか?

 

 

相手が部屋で自由気ままにゴロゴロしているのを見たら、

自分だけが家事をこなしていることが馬鹿らしく感じるかもしれません。

 

 

また、結婚前に実家で一人ゴロゴロするのが日課だったとしたら、

相手の行動に余計苛立ちを隠すことができなくなるはずです。

 

 

 

 

このように、相手の存在に対して嫌悪感を抱くのは、

相性の問題と言うよりも、自分自身の愚かな部分を目の前で投影されているから

ということが原因になっていることもあります。

 

 

あなたが無性に腹が立つ人間が傍にいる場合、

もしかするとその相手はあなたに悪い所を分からせるために

あなたの傍へ配置されたのかもしれません。

 

 

 

「鏡の法則」という言葉もありますが、

もし気になってしまう相手がいるようでしたら、

自分自身を見直し、過去してきた自分の行いを許せるかどうか考えてみましょう。

 

 

自分の悪い行いを許すことができれば、

同じ言動を取る人間に対しても、きっと見方が変わるはずです。

 

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