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会社の部下と上司の関係や仕事上のミス、

家庭内の夫婦喧嘩など、どんな場所でも言えることですが、

こちらに非があり、怒られる理由が確実にある場合は、

相手の怒りが収まるまでとにかく一方的な立場で会話を続けなければなりません。

 

 

ここでは、会社の上司に怒られる部下を例に

怒られた人との良い対応と悪い方法について比較しながら

怒った人への謝罪テクニックについて解説したいと思います。

 

 

怒った人に謝るときも、ちょっとしたコツ・方法次第で随分と印象が変わる

 

まずは、怒られたときの悪い話し方について見てみましょう。

 

怒られた人との悪い会話例

 

 

上司「おい、この前あれほど念押ししていた案件、終わらせていなかったのか!!」

部下「はい。すみませんでした。」

上司「この前も同じようなミスをしていたよな!」

部下「はい。すみません・・・」

上司「お前、やる気あるのか?社会人失格だぞ。」

部下「はい・・・」

上司「本当に自分の過ちが悪いと分かっているのか?」

部下「はい。すみません・・・」

上司「さっきから聞いていたら、「はい」「すみません」としか言っていないけど、

誤っただけで済むと思えば大間違いだからな!!」

 

 

かなりこっぴどく叱られています。

いくらミスを続けていたとはいえ、これほど一方的に叱責されたら誰でも凹みますね。

それでは、次に正しい謝り方についてみていきましょう。

 

 

怒られたときの正しい謝り方

 

 

上司「おい、この前あれほど念押ししていた案件、終わらせていなかったのか!!」

部下「はい。すみませんでした。」

上司「この前も同じようなミスをしていたよな!」

部下「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」

上司「お前、やる気あるのか?社会人失格だぞ。」

部下「私のミスに対する反省はすごくしています。」

上司「本当に自分の過ちが悪いと分かっているのか?」

部下「はい。人として恥ずかしいと感じております。」

上司「じゃあ、今からすぐに取り掛かって。次からはよろしく頼むよ。

部下「はい。すぐに取り掛かります!」

 

 

 

いかがでしたか?

怒られたときにちょっとした会話のニュアンスを変えるだけでも

上司目線から見れば、部下から受ける印象は大分違ってきます。

 

 

良い謝り方と悪い謝り方の違いは簡単で、

同じ言い回しで謝罪しているかどうかです。

良い対応の会話例では、毎回違うニュアンスで謝っているために

上司はきちんと話を聞いてくれていることを実感することが出来るのです。

 

 

しかし、怒った人に対して同じ言い回しばかり発言していると、

相手も「コイツは本当に聞いているのか?分かっているのか?」

と不審に思ってしまいます。

 

 

ちなみに、この謝罪テクニックは

組織内でのトラブルだけではなくて、

友達同士や兄弟喧嘩・夫婦喧嘩でも有効な謝り方です。

怒らせた相手をさらにヒートアップさせてしまうという悩みを持つ方は、

ぜひ一度使ってみてください。

 

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