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高校生時代

自尊心はおろか、自分の存在意義も

全くないものだという結論に至った私。

 

 

誰よりも劣っているという劣等感が

潜在意識の根底にあったので

「人と会話しても無駄だ。」

「自分は一生普通の人間として生活はできないのだ。」

という思いにかられて、

人と全くコミュニケーションを取らないようになりました。

 

 

 

そんな私を見かねて、自分たちではどうしようもできないと

判断したのか、両親は私をとある専門学校の施設へと預け入れました

 

 

そこは、奉仕活動をする代わりに

学費や下宿代がタダになるというシステムになっていて

経済的にも苦労していた両親には至れり尽くせりな進学先でした。

 

 

しかし、朝は夜明け前に起床し掃除を強制され

食事時間もまともに取れず、

2年間四六時中ずっと団体行動を余儀なくされる

私にとってはこれまた地獄ともいえる毎日でした。

 

 

 

しかし、そんな自分の体調管理もできないような極限状態に

常におかれていたおかげで、自分の病気の症状をごまかすための

な知恵・アイディアを思いつきます。

(これは自分の経験から結論付けたことですが、

火事場の馬鹿力は、どうやら脳みそにもあるみたいです。)

 

 

ときには高校時代のあの症状を出さないために、

自分の身体を顧みない行動にも出ていました。

 

 

 

そんなこんなで、どうにか2年間の訓練生活?

を乗り切ったわけですが、

その間も私はできるだけコミュニケーションを

取らないように心がけているような状況でした。

というよりも、身体のトラブルを起こさないためにも、

自分以外の事を考える余裕が全くなかったのです。

 

 

少し後悔の念もあるにはあるのですが、

自分の身体があんな状態では

「どうせ仲良くなっても誰からも嫌われるのは目に見えている」

と、まともに話そうという気さえしなかったので

仕方がないものだと割り切っています。

 

ただ、これらの経験は、自分の人生において

経験すべくして体験したものだと

今の私は考えています。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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