「知らない人と話すとき、どんな話題の内容を話したらよいか分からない。」
「初対面の人と話す時、何をしゃべったらいいのか分からない。」
親しい間柄の人と話す時は、全く緊張せずに自然と話せますが、
初めて会う人と面と向かうと、どうしたら良いか全然分からなくなる。
この悩みを持つ人は、日本では意外とたくさんいます。
そして、何を話せば良いのかと迷ううちに、
「変に思われないか心配だ。」
「浮いているように見えないためには、誰かと話す必要がある。」
と、自分中心に物事を考えながら行動するようになる場合があります。
これでは益々他人との会話がギクシャクしてしまい、逆効果です。
もくじ
相手がどんなシチュエーションを望んでいるか?どのような話題を求めているか?を考える
意識が自分の心の内にばかり向いてしまうと、
相手にそっぽを向いているのと同じです。
この状況では、自分以外の誰かと意思疎通を行うことは困難ですので、
会話中は心の中に向いている意識を心の外、
相手の心へとフォーカスしていくことが大切な心得です。
会話は、自分と相手
2人以上の人物が分かり合おうと向き合うことではじめて成立します。
そのため、何をしゃべったら良いのか悩んでいるような人は、
まずは相手がどんなシチュエーションで話しかけられるのが嬉しいか、
そしてどんな話題を求めているのかを
相手の立場に立って考える心の余裕を持ちましょう。
仲良くなっていない時は、「共通点」が見つかる会話が効果的
「話題作りに便利な会話ネタ・キーワード 衣食住・家族仕事・趣味天気」
でも少し紹介した内容ですが、
初対面で警戒心が解かれていないような場合は、
とにかく「共通点」が見つかる会話が効果を発揮します。
「共通点」が見つかる話題とは、具体的に例を出すと
話題のニュース・流行しているもの・趣味・仕事・衣食住など
たくさんありますが、その中でも一番簡単なのは「気候(天気)」の話題です。
例えば、あるパーティ会場へ出席することになり、
会場へ向かう途中、とても寒くて雪が降っていたら
「今日は、とても寒いですね。」
「すごい雪が降ってますよね。まるでホテルの中が天国みたいですよ。」
といった感じで、自分と相手、
両方が100%体験したであろう共通点について
話題を繰り出すことができます。
そして、同じ経験をした人間を発見した相手は、
少なからずあなたに対して親近感を持ち、
警戒心を徐々に解いていくようになるのです。
そうしてお互いの人間関係が築き上げられれば、
次はもっと内容の深い話を気軽にできるようになっていきます。
雑談プラスアルファの情報を与えれば、記憶に残る人になる
仲良くなった初対面の人間に一目置かれ、
相手の脳の記憶に長く残る人になれる方法があります。
その方法とは、雑談プラスアルファで得する情報を与えることです。
例えば、話し相手と食べ物の話題で盛り上がったときに、
「そういえば、○○駅の近くにある□□っていうお店なんですけど、
実はコストパフォーマンスがすごくよくて、
お酒が好きな人と飲みに行くときは使い勝手が良いですよ。」
と、好きな話題・気になる話題についての最新情報・
または知っておいて得する情報をさらりと伝えておくのです。
この時、さりげなく自然な感じで喋るのがコツです。
少し慣れが必要ですが、
どんな話題にも使えるこのテクニックは
必ず相手に喜ばれます。
得する情報・新しいニュースを常に仕入れて教えてくれる
あなたという人間に対し、相手は一目置くようになります。
そして、あなたとの人間関係を大切にしようとして、
好かれるようにもなっていくでしょう。
学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?
以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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