出身地、地方の情報は、話題が尽きない鉄板会話ネタになる
「人と話そうと思っても、話題が思い浮かばない。」
「会話下手の前に、話す内容が見つからないから、どうしようもないよ。」
雑談に不慣れな人は、
一体人とどんな話をすれば良いのかについて
非常にまじめに考え込んでしまうので、
この負のループからなかなか抜け出すことができません。
しかし、「雑談のコツ」コーナーでも解説しましたように、
人と話をする時は、真面目な話をする必要は全くありません。
何の意味もない、とりとめもない話題を出して気軽に話す方が
雑談は上手くいくのです。
(関連記事:「雑談は身構えて話さない 大いにどうでも良い話題を話そう」)
話題に困ったとき、誰でも使える鉄板会話ネタ
出身地は誰もが持っている共通点
まず、どんなに世間・世界の情報に関心がない人でも
必ず持っている、共通点になる話題があります。
それは、出身地・住んでいる地域の情報です。
「こんにちは。どちらからいらっしゃったんですか?」
「今は、どのあたりにお住まいなんですか?」
話題に困ったとき、
初対面で何を話せば良いのか分からないときでも、
この一言があればいくらでも話を膨らませることが可能です。
「東京出身ですか!?すごい都会ですよね、羨ましいです。
それではスカイツリーも見に行かれた事あるんですか?」
「私は大阪出身なんですけれど、最近外国人観光客が増えましてね。
そちらの地域ではどうですか?」
出身地の話題であれば、誰でも知識ゼロという事はあり得ません。
一度話題を振れば、相手から何かしら反応が返ってきますので、
相手の地域にフォーカスするか、自分の用意した会話ネタで盛り上げるかは
その時その時の状況に応じて対応するとよいでしょう。
地域ネタ・地方の情報はどんな時でも頼りになる話題となる
出身地ネタと、地域ネタの情報は、
ほとんどの人に通用する話題です。
その理由は、先ほど解説しましたように、
地域情報について全く知らない、
情報を全く持っていないという人は稀だからです。
実際に、話題がつきない人、話題が豊富で聡明に見えるような人は、
必ず膨大な量の地域ネタを確保しています。
何でも知っているように見えるので、
結果として頭が良い人にも見えてしまうのですね。
「○○県って言えば、有名な俳優さんの出身が多い地域ですよね。
□□さん、△△さんが確かそうでしたよ。」
「○○地方は、サーフィンと海っていうイメージしかなかったんですけど、
他に有名なモノって言ったら何ですか?」
地域ネタは、同じ知識を持っていなくても、
自分の知っている興味深い情報を教えたり、
相手が詳しそうな内容を聞きだすことで、
お互いにとってためになる情報交換もできます。
ここで、相手の話を聞くときは、
「教えてください!先生!」という
教えを乞うイメージで聞いてみるのがコツです。
相手も気持ちよく話してくれるでしょう。
お互いの地域ネタについて話し合うだけでも、
相当長い時間の場をもたせることができますし、
会話が盛り上がれば話題は尽きません。
また、初対面の会話では、
安心感・信頼感を持ってもらうのに効果抜群です。
地域ネタについて調べておくことは、
今後あなたの人生にも大きな助けとなるはずですので、
覚えておいて損はありませんよ。
学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?
以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
[会話のコツの真実]世の中の全ての会話下手・コミュ障という人に伝えたい、たった2つの真実
「年齢=コミュ障歴」だった人が、わずか数十日でどんな人からも人に好かれるようになった会話力上達の方法についてはこちらをクリック
[必読]市販の会話本を何冊読んでも、会話力が身につかない本当の理由
人と目を合わせることすらできなかった、コミュ障エリート管理人の恥ずかしい過去と現在
タグ:話題が尽きない, 話題が豊富な人, 話題がないときの話題