相手に不快に思われずに話す姿勢については
などで詳しく書きましたが、
今回は、話し方・会話の内容についてお話しします。
まず、特定の分野の話題になった時に、
自分の方が、「相手よりもより優れている!」
「あなたは無知で、私はより知っているぞ!」と言わんばかりに
「○○は絶対○○なんだよ!!」「○○を知らないなんてあり得ない!」
「常識がないな」「お前は何もわかっていない」
と、相手を見下すような口調で話す会話方法は
あまりよろしいとは言えません。
人は誰でも「自分が下に見られているから相手は偉そうにしている」と察知すると、
気分は悪くなり、「もうこの人とはあまり話したくない」
「この人と話すと不愉快な気持ちになる」
と思ってしまいます。
あなたが自分に自信がない場合は、あまり問題にはなりません。
しかし、ある程度詳しい分野があって、あなたが得意としている話題になった時は、
傲慢でいやらしい態度になっていないか、注意する必要がります。
そして、何より自分が自慢気に話を展開する姿は、
相手の事など全く考えていない惨めな姿に見えますよね。
自分の気持ちが乗ってきたときなどは、特に意識して冷静さを保ちましょう。
悪い話し方については分かりました。
次は、どうやって自分の話を相手に不快な思いをさせずに伝えるかです。
これは、いたって簡単な方法で解決できます。
自分が得意とする分野に対して、必要以上にこだわりを持たないことです。
本当は自分が好きで好きで仕方がなくて、
話したくてしょうがない分野であったとしても、
会話中はこだわりを持たないように注意すれば
相手を不快にさせるほど自慢話を展開するようなことにはなりません。
具体的に言うと、
「○○はこういうところがあるっていわれてるんだよ」
と、一度詳細について少し話した後に、
相手が興味があって、「もっと聞いてみたい」「では○○ってどうなってるの?」
と相手から詳しく聞いてきた時は、また話せばよいのです。
もし、相手が興味なさそうな雰囲気を出していたら、
すぐさま話題を変えることで、相手の様子をうかがうことができます。
また、自分の得意とする分野を複数名の人と話す時は、
「○○は絶対ダメだけど、□□は最高!!」
「○○とかあり得ない。せめて□□じゃないと。」
というような、あるモノに対して極端な評価をつけることは
避けた方が無難です。
なぜなら、複数人会話に参加している人達の中で、
自分が思いきりダメ出ししたものが、お気に入りだったり、
大好きなものだったりする可能性もあるからです。
もし、好きな物を全否定されてしまった人は
きっとあなたが会話をしている集まりの中にいることが嫌になるでしょう。
人をむやみやたらと傷つけることがないように
否定の言葉を使用する時は気をつけましょう。
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