話し相手と自分との共通点が見つかり、同じ話題で盛り上がっていても、その内話す内容が無くなって会話が途切れてしまうのは致し方ないことです。
話す内容が無くなってきた時、だいたい話を掘り下げられるところまで来てしまっているので、別の切り口を考えることすら難しくなってきます。
そうなった場合は、連想ゲームを応用して別の話題を提案していくのがオススメです。
もくじ
話を無限に広げる会話テクニック
連想ゲームといえば、「○○といえば、○○」という具合に、はじめのテーマと関連する物事を思いついていくゲームです。
この連想ゲームを会話の話題を広げるために利用すると、次のようになります。
連想ゲームを用いた会話テクニック例
自分「(テニスの有名選手の話題がしばらく続いた後)そういえば、最近はバスケのプロリーグも話題になっていますよね。」
話し相手「ああ、そうだね。バスケの人気はどんどん高まっているからね~。」
自分「夏といえば、かき氷だよねー。」
話し相手「かき氷で有名なお店があるから、食べに行きたいなあ。」
このように、連想ゲームを用いた会話テクニックは、既に話が続いた後に使っても良いですし、話し始めに季節や出身地の話題を振っている時にも、無難に使える便利なトーク術のひとつです。
この会話テクニックは、漫才やバラエティ番組でもよく使われていますが、それだけ幅広い用途で、誰でも、どんな時でも使いやすいからこそ、頻繁に利用されているのです。
話を横に広げていくと、意外な共通点が生まれたり、会話が盛り上がったりする
コロコロと話題を変えすぎるのは問題ですが、適度に盛り上がった後に、いくつか違う話題を出していると、今まで知らなかった人との共通点を発見したり、意外なところで会話が盛り上がったりすることもあります。
雑談を続けるうちに、いつの間にかすっかり仲良くなってしまったという経験をした人なら分かりますが、コミュニケーションを取る楽しみの一つに、話が思いもよらない展開になることがあります。
「そういえば~」と、話を広げていく内に、自分も予想できなかったような話に発展したりするのです。
話し相手と話す話題が無くなった時にも、効果を発揮するこのトーク術。
相手との会話をより楽しむためにも、連想ゲームを用いた会話テクニックで、雑談を横に広げていきましょう。
何気ない話し合いの中で、あなたの想像しなかった展開が待っているかもしれませんよ。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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