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社会人時代では多くの経験をした私は

学生時代よりかは一回り成長して実家へ帰ります。

(社会人時代の私 前編 中編 後編 最終編 )

 

 

それからは、親の仕事を手伝いながら

生活を続ける毎日が続くのですが、

自分が以前とは変わっていることに気づきます。

 

 

 

昔は、 人と話をするどころか、

面と向かって挨拶することもままならないような状態でした。

 

 

それが今や、焦って挙動不審になることも少なくなり、

仕事先で初対面の人とも挨拶できますし、

何よりぎこちないながらも会話ができるようになっていました。

 

 

 

どうして当時の私は

その変化に今まで気づかなかったのかというと、

社会人時代の頃は、半分キチガイな上司に

自分は手も足も出ず、全く対処することができなかったため

当時の努力が全く表れていないと勘違いしていたのです。

 

 

社会人時代、仲良くなりたいと思っていた人とも

自分の行動で親しくなれたのにも関わらず、です。

 

このように、人がドツボにはまってしまうことは

意外によくあることなのですが、当時の私もそうでした。

 

上司たったひとりのことで頭がいっぱいになっていたため

私は周りがほとんど見えていなかったのです。

 

 

 

「意外と頑張れば私もそれなりにできるのかもしれない。」

社会人時代での努力の本当の成果に気づいた私は、

自分の人生を切り開いてくれた「会話のコツ」の重要性を実感し、

コミュニケーション関連の力をさらに伸ばそうと考えました。

 

 

 

 

また、私はこれまで自分の体質の事でもずっと悩んできました。

ある程度は自己管理できますが、

どうしてもコントロールしきれないような状況に陥ることもありました。

(社会人時代は、ある程度自由に動けたため、

体調不良の時は控室やトイレに引きこもって

なんとか凌いでいました。)

 

 

特に、学生時代では、学校という場所に

長時間強制的に縛り付けられていたため、

私にとっては地獄のような毎日でした。

 

私の体調が悪そうなときも、

素早く安全地帯に行く、

というような勝手な真似はなかなかできないので、

私の思いとは裏腹に、モロに周りに迷惑をかけてしまっていました。

 

 

 

しかし、今は家が仕事の拠点になり、

ある程度自分の思うように動くことができます。

 

 

学生時代は、最終的に私がこのような状況になるなんてことは

全く想像もできないことでした。

 

そこで、私は今までの生き方を考え直し、

「周りの人にできるだけ不快な思いをさせないように気をつけながら、

人と積極的に交流していこう。」

という目標を掲げました。

 

 

ちなみに、この目標を掲げたきっかけは

社会人時代・最終編で詳しく書いた、Yさんにありました。

 

 

Yさんは、私が退職する前と、退職後に

「人生も信仰も楽しんでね!」

と私に話してくれていました。

 

 

おそらくYさんも人生を楽しむことを

大切にしていると感じていた私は、

尊敬するYさんに言われたことを目標にしようと思い、

人生の目標に掲げることにしました。 

 

 

 

 

話は戻りますが、私は今まで生きてきたような環境だと、

自分はどうしても普通の人達みたいには生きられなかったため、

どうしようもありませんでした。

 

 

ですが、私は社会人生活を経てから、家に戻り、そこで仕事を始めることで

はじめて自分に合ったライフスタイルを見つけることができたのです。

 

 

 

その後、自分の生き方を見つけることができた私は、

会話術についての勉強・実践を繰り返し行い、

自分でもあっという間だと思うくらいの勢いで

コミュニケーションスキルを身につけることが出来ました。

 

 

 

そして、今は初対面でもビビることなく人と話すことができますし、

付き合いが長い人や、以前であれば話が合わなかっただろう人とも、

話題に困って焦る、というようなことも一切なくなりました。

 

 

人間関係に悩まされることが極端に少なくなりましたし、

自分に自信もつき、以前ではできなかったような行動もとれるようになりました。

 

 

 

私はこれら人生の経験から、単純なことなのですが、

同時に人生を豊かにするために必要な、大きな事にも気づきました。

 

 

それは、正しい方向へ向かって努力すれば、

どんな人でも意外と上手くいくことは多いし、

手に入れられるものもたくさんあるということです。

 

 

 

ここまで私の話を読んでいただき、

本当にありがとうございました。

 

 

ここで私の人生の体験談はひとまず終わりですが

最後にもっとも私が伝えたい事を

書き残しておきたいと思います。

 

 

 

病人、コミュ障、挙動不審、人間不信・・・

これら全てを持っていた私が上手くいったのですから、

会話・コミュニケーションの分野は誰でも行動すれば

上手くいくことは確実です。

 

私の人生の経験が、それを証明したのですから。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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