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中学生時代に、自分自身にすっかり自信を無くし

劣等感に苛まれる毎日を繰り返すようになってしまった私

そのまま公立の高等学校へ進学してしまいます。

 

 

 

「自分は人気のある人間にはなれない」

「他の人間よりも絶対的に劣っている存在で、

この現状を変えることはできない」

 

この考え方が当たり前になってしまい、

何事もマイナス思考になった私を待っていたのは

華々しい高校デビューでもなく、

友人と和気あいあいと楽しむ高校ライフでもなく

スポーツに打ち込む青春生活でもありません。

 

私の高校時代の記憶に残るのは、悲惨でみじめで

汚らしい自分の姿だけでした。

 

 

 

スポーツも勉強も際立った成績を収めることもなかった私も

「頭がからっきし」というわけではなかったのか

中よりも若干上、くらいのレベルの公立高校へ進学します。

 

 

そこは、真面目な子もいれば

悪ふざけばかりしている人もいる、

中学時代といたって変わらないような校風で、

私にとっては自分のキャラで生活しやすそうな学校でした。

 

 

私はその校風に

「なんだ、中学と同じような感じかな」

と、少し安心して、無難な学校生活を送ろうと決意します。

 

 

 

また、部活も吹奏楽部だけは強豪でしたが

それ以外はどこも弱小チームでやる気のない人もたくさんいたので

私もとある運動部へ入ることにします。

 

 

その部活は

やる気のない適当な人も多く、一安心な感じでしたが、

安心しすぎた私は、自分の怠慢な心が前面に出てしまいます。

 

 

その当時、何をやってもうまくいかない「劣等感の塊」だった私は

その特徴を活かして自虐的なギャグを言って周囲を笑わせるテクニック

少しは習得できていました。

 

 

しかし、そんな私ですから

「面倒くさい」

「だるいなあー」

が口癖になっていて、当たり前のことなのですが

そのマイナス思考の言動に不快感を示す人も現れました。

普通に考えれば、嫌われている言動をしているので当然のことですが、

当時の私は劣等感の塊で、他人の気持ちなどほとんど考えられないような人間だったのです。

 

そして、私の言動に不快感を持っていた人が耐え切れなくなったのか

私を無視するようになり、私の周りにも影響を及ぼすようになります。

 

 

何をやるにしても、私を仲間からはずそうと躍起になり

その行動が当時の未熟な私から見ても少々痛々しいものがあったので

「これはもう私が部活をやめた方が良いかもしれない」

と考えるようになり、帰宅部になることを決意しました。

 

 

 

ちなみに、私を嫌った人間は、面白い言動が得意で

部活の人間からも親しまれていました

ですので、私が抜けることで部は平和になり、

その結果を見た私は

「自分がこの世に存在する意味なんてあるのか?」

と疑問を持つようになります。

 

 

そして、その疑問がまるで正解であったかのように

私の環境はさらに大きく変わっていきました。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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