特に親しいわけでもない他人との話題を作るには、
「共感」できるキーワードで会話をすることが効果的です。
(関連記事:「初対面の人に何をしゃべっていいか分からない時の話題の内容・話し方」)
そこで、「会話ネタの作り方・広げ方」コーナーでは、
状況に応じたさまざまな会話ネタについて紹介しているのですが、
今回は、現代社会でのみ超有効な話題について解説したいと思います。
このキーワードを使って話しかければ、
どんな相手でも共感しますので、何かしら反応が返ってくることが期待できます。
もくじ
反応が返ってくることが期待できる、誰にでも使える会話ネタ・共感キーワード
今の時代、どんな人でも共感でき、
必ず反応が返ってくることが期待できる会話ネタ・共感キーワードとは、
「スマートフォン・携帯電話・デジタルカメラ」の話題です。
なぜ、これらコンパクトデジタル機器の会話ネタが有効なのかと言いますと、
現代社会で携帯電話(又はスマホ)を持っていない人はほぼおらず、
仮に持っていなかったとしても、誰でも名前は知っていて、
少なからず興味を持っていない人はいない分野だからです。
そして、誰でも知っている話題で、共感できるネタだからこそ、
見ず知らずの他人に対しても、話し始めにはもってこいの内容なのです。
携帯電話・スマホを使った会話の一例
自分「あ、そのスマホって、もしかしてニューモデルですか?
何か最近CMで見たことある気がしますけど、カッコイイですね。」
相手「そうそう、そうなんですよ。
値段は高いけど、スペック・デザイン共に気に入っててさー。」
自分「私、近頃スマホを持ち始めたんですけど、
なかなか使いこなせなくて。
○○さんは、どんな機能やアプリを使っているんですか?」
相手「僕は、こういうニュース系アプリや無料のゲームを
ダウンロードしてますね。
ゲームは無料でも結構面白くて暇つぶしになりますし、
ニュースアプリはすぐに最新情報が見れるので便利ですよ。」
自分「それ、iphoneじゃないですか!
オシャレですよね、これ。ちょっと見せてもらってもいいですか?」
相手「いいですよ。でも、意外と普通のスマホとそんなに変わらないよ~。」
相手がピカピカの最新スマホを持っていれば、
それを利用して褒める事も出来ますし、
自分が無知なのを利用して、
相手にアドバイスしてもらおうと質問することもできます。
この時、何か話さなくてはと焦らずに、
目についたもの、ふと感じた事をパッと喋るのが、話がつきないコツの1つです。
その事を意識して話しかければ、
相手のスマホの数だけ、話題はいくらでも広げることができます。
また、スマホの中でもiphone(アイフォン)は、
デザイン性も相まって、特に女性には大人気です。
アイフォンを持っているだけでも注目されたりしますので、
自分からiphoneを持っている人に対して積極的に話しかけるのもアリです。
逆に、会話下手だと自覚している人は、
話を盛り上げるためだけにIphoneを買うのも
良い方法だと私は考えています。
話し相手の携帯電話・スマホを見て人物像を予測する方法
また、携帯電話・スマホの話は
共感を得て親近感を高める効果があるだけではなくて、
相手の携帯端末を見ることで、おおまかな人物像・性格を予測することもできます。
例えば、話し相手に見せてもらったスマホを見たときに、
もしそれが新しいタイプの端末だったら、
流行を追いかける新しいもの好きかもしれませんし、
古い形式のものだったら、物を大切に扱う人か、
あまり物欲がない人かもしれません。
その他にも、ストラップに何がついているのか?
どんなアプリを入れているのか?
カラーは何色か?
トップ画像はどんな写真が入っているのか?
様々な視点でスマホを観察すれば、
相手の関心事や性格などが次第に見えてきます。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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