LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

発言力のある人や、周囲に影響力を持つ人は

見ていて自信と余裕に満ち溢れている感じがします。

 

 

しかし、さぞやスゴイ頭の良い人なんだろうなと思いきや

実際に話を聞いてみると、意外と普通な事を言っていたり、

誰にでも発言できるような単純な話し方をしていることがあります。

 

 

一体どうして、あの人の魅力に引き込まれてしまうのか?

なぜ、特別凄いことを言っているわけではないのに、

あの人の会話内容には迫力が感じられるのか?

今回は、そんな自信と余裕に満ち溢れているように見える人から学ぶ

人を引き込む話し方・他人から注目される方法について解説したいと思います。

 

 

自信と余裕のある人の特徴 声が大きくてハキハキしている

 

 

大した事を言っているわけではないのにもかかわらず、

思わず相手のキャラクター性に引き込まれてしまう原因として、

一般の人達の平均よりも、声が大きくてハキハキしている態度が挙げられます。

 

 

大事な会議やミーティング中でも、

つい、大きくて迫力のある声に引きずられてしまい、

良い提案とはいえない意見に賛同してしまった。

そのような経験をしたことはありませんか?

 

 

これは、人間が自分より心理的に大きな人物だと感じたものに

引き込まれてしまうという特徴が関係しています。

そして、心理的に凄い人だと思われる大きな要因のひとつが、

この「声の大きさ」なのです。

 

 

ただし、あまりに大き過ぎる声は、

耳の痛い雑音にしかなりませんので、

普段よりも意識して、遠くまで通る声を出そうという意識で

自信をみなぎらせながらしゃべるのがコツです。

 

 

スピーチが上手い人は、「間」の使い方が上手い

 

 

よく、政治家や偉い人が公の場でスピーチする時、

大事なポイントを伝えようとする、その直前に

少し会話の「間」をあけてから喋ろうとしています。

 

 

これは、会話のテンポに緩急をつけることで、

より注意を引きやすい話し方をする効果があります。

 

 

また、人間は同じリズムの話を聞いていると、

すぐに退屈して注意をそらしたがる傾向があります。

そこで、内容の区切りの良い場面、

何かを訴えたい場面などに、上手く会話の間を取り入れることで

話の内容を最後まで聞いてもらえるのです。

 

 

 

また、会話の「間」はお笑いでも必須のスキルです。

程よい間の取り方で笑いを誘ったり、

自分に観客を惹きつけるために、芸人さんは間を効果的に活用しています。

 

 

お喋りを生業としているからこそ、

芸能人は、みんなその重要性を熟知しているのですね。

今や吉本興業の大御所であるダウンタウンは、

この「間」を取り入れた漫才が非常に特徴的です。

 

 

 

なぜか引き込まれる人の話し方には、

こうした確固たる原因があったんですね。

自分でも練習して、何度か実践していけば

他から「発言力のある人物」「存在感のある人」

として注目を浴びるようにもなります。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

[会話のコツの真実]世の中の全ての会話下手・コミュ障という人に伝えたい、たった2つの真実

「年齢=コミュ障歴」だった人が、わずか数十日でどんな人からも人に好かれるようになった会話力上達の方法についてはこちらをクリック

[必読]市販の会話本を何冊読んでも、会話力が身につかない本当の理由

人と目を合わせることすらできなかった、コミュ障エリート管理人の恥ずかしい過去と現在

Facebook Comments
LINEで送る
Pocket