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女性は基本的に優しくて慈愛の心を持っている性格の人が多いです。

そのため、誰か困ってそうな人がいたら進んで手を貸そうとしますし、

友人や好きな人の前では、他人の意見を尊重しようとしてくれます。

 

 

しかし、それに比べて男性はというと、

声をかけられたり人に助けを呼ばれたりして

はじめて動きだすような人間で溢れています。

(参考記事:男性に助けを求める方法 コツは「必ず口に出して伝える」

 

 

そんな男性が女性と付き合うと、

日頃から女性に配慮され、気を遣われている事に全く気づくことができません。

そして、女性ばかりが支援する状況にとうとう我慢できなくなった女は、

突然堪忍袋の緒が切れたようにプツンとキレだしたり、

素っ気ない素振りを取りだすのです。

 

 

男性目線で見れば、どうして急に態度が冷たくなったのか、

訳が分からず混乱するでしょう。

そこで、今回は男性が気付くことができない女性の優しさから出る行動と、

女性の我慢の限界についてお話したいと思います。

 

 

男性が全く気づかない「女性ならではの優しさ・気遣い」とは何か?

 

 

例えば、あるカップルが週末一緒に遊ぶ約束をして、

当日のデートコースについて予定を考えていたとします。

 

 

そのカップルでは、普段から男性側がエスコートする態度を見せて、

男らしさを出そうと女性に対して意見を積極的に出していました。

 

 

男性「今度は映画に見に行かない?」

男性「今日は寒いから温かい鍋料理でも食べにいこうか。」

 

 

男性の提案に対する女性の回答はというと、決まって「OK」「イエス」でした。

嬉しそうな表情で「いいわよ。」と言ってくれる彼女に、

男性も心底安心して交際を続けていました。

 

 

 

しかし、順調そうに見えた二人の恋愛模様ですが、

ある日突然女性の態度が余所余所しくなっていきます。

はじめ、男性は女性の体調不良か、もしくは自分の気のせいだと思っていましたが、

時を重ねる毎に男性に対して冷たい態度を取るようになってきたので、

男性はとうとう心配になってしまいました。

 

 

結局、その男女カップルの男性は女性の心をつなぎとめることに失敗し、

疎遠になった挙句、恋愛は自然消滅。別れて離れ離れとなってしまいました。

 

 

 

客観的に見ると、男性は全く悪くないように見えます。

「急に態度を変えた女性の性格面に難があるのでは?」

と、一般男性みんなが疑問に思ってしまうほどです。

 

 

しかし、女性の立場から見ると、全く違う反応が返ってきました。

この理由についてですが、

「女性ではなくて男性の配慮が足りなかった」

「女性の気持ちを察してやれない男性側が悪い」

という男性批判の意見が大多数だったのです。

 

 

女性の我慢の限界とは? 多くの男性が見落とす落とし穴

 

 

先ほどのカップルの例では、

女性が男性の意見に何の反対もせず、素直に「はい。」「いいよ。」

と賛成の意思を伝えているように見えていました。

 

 

しかし、実際は女性側は間接的な言い方で

男性に自分の意思・希望を伝えていたのです。

 

 

女性「映画もいいわね。でも、最近デ〇ズニーランドで新しいイベントが始まったそうよ。」

女性「そうね。鍋もいいと思う。あなたがいいなら、それで私も良いわ。

でも、実は私最近は専らイタリアンにハマってるのよね。」

 

 

女性は男性の意見に賛成しつつも、

このように自分が本当にデートコースで回りたい場所、

食べたい料理など自分独自の意見や希望を男性に伝えていたのです。

 

 

 

男性から言わせると、「言いたい事ははっきり言えよ。」

と言いたくて仕方なくなりますが、

この間接的なおしゃべりこそが女性同士のコミュニケーションの真骨頂なのです。

 

 

女性目線で見れば、付き合っている時はずっと男性の希望を立ててきたのだから、

たまには女性のわがままにも付き合ってほしい、というメッセージが込められていたのです。

 

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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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