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人間生きていると、どうしても好きになれない人、

生理的に受け付けられないような大嫌いな人に出会うことは避けられません。

 

 

そんな苦手な人物を好きになるなんて、絶対にできないと思ってしまいますが、

実は、心理学的には「現実的には可能」だとする見解で満場一致しています。

 

 

今回は、そんな嫌いなタイプの人間、生理的に受け付けない性格の人間と

どうやって仲良くなり、褒められるような仲になるのか?

具体的な対処法・接し方のコツについてお話ししたいと思います。

 

 

苦手な人と仲良くなるコツ 嫌いな人を好きになる極意とは?

 

 

表面上は嫌な顔せずに褒めてあげても、

心の中で「嫌いな人」「苦手な人」という嫌悪感が渦巻いている限り、

その嫌な気持ちは必ず相手に伝わってしまいます。

 

 

そんな状態で嫌いな人をを褒めても

相手もその感情を受け取ってしまうので、

人間関係がさらに悪化する原因ともなってしまいます。

 

 

 

そのため、嫌いなタイプの人と仲良くなるためには、

まずは相手の事を好きになることが大前提です。

 

 

嫌いなタイプの人を好きになる第一歩は、良い所・長所を見つけること

 

 

あなたから見てどんなに嫌いな性格の人にも、

どんなに馬が合わない人にも、

探せば必ず良い所・長所は見つかるはずです。

 

 

 

自己中心的で思ったことが全て口から出てしまうような人には、

「正直な性格」「真っ直ぐで裏表がない人」という長所があります。

 

 

逆に、自分からあまり動かず、何もしゃべらない人間には、

「感情に任せた行動をしない冷静な人」「思慮深い性格」という長所があります。

 

 

 

このように、あなたと気が合わない性格の人間でも、

視点を変えてみれば、必ずあなたにはない良い部分が見つかります。

 

 

発想を変え、客観的に人の特徴を捉えることで、

今まで嫌な所ばかり目についていた人でも、

好意的に評価できる部分が次第にわかってくるのです。

 

 

嫌いなタイプの人の長所・良い部分が見えてきたら、

毛嫌いしていた仲だったとしても、見方が変わりますし、

どこを褒めればよいのかも段々と理解できるようになります。

 

 

頑張って努力してきたけれど、どうしても好きになれない人がいる。もう精神的に限界な状態だけれど、これから一体どうすれば良いのか?

 

 

科学的には、人間は好きになれない人はいないという結論に達しています。

しかし、そうは言われても、

嫌いな人と仲良くなることは、そうそう容易いことではありません。

 

 

私も経験がありますが、どんなに努力しても、

ある人だけはどうしても好きになれず、

嫌いな感情を残したまま逃げてしまった体験があります。

(私の過去の体験談については「会話のコツ吉について」コーナーをご覧ください。)

 

 

 

これから話す内容は、自分の体験による感想になりますが、

頑張って努力しても無理だった場合、頑張り続けるのは程々にして

諦めて逃げてしまった方がかえって良いと思います。

 

 

と言いますのも、嫌いな人の事の対処法ばかり考えていると、

逆に周りが全く見えなくなりますし、

自分自身も精神的に疲れ果てて倒れることにもなってしまいかねないからです。

 

 

私も会社を退職することで、いったん身を引いていましたが、

そうすることで冷静に今の状況から私はどうしていきたいのかを

考えられるようになり、結果的に別の人生を歩めることにも繋がりました。

 (辞職はその人その人の生活環境・家族構成にもよりますから

 一概にはオススメしていませんので、あしからず。)

 

 

 

 

「できる限りの事はした。でも駄目だった。」

そんな時は、一旦体を休めて期間を置いてみることも手のひとつです。

 

 

時間が経ち、よりたくさんの経験を積むことで視野はどんどん広がりますし、

成長した後に再度嫌いな人と出会えば、違った接し方ができるようになり、

以前とは違った関係になれることもあります

 

 

「時間が解決する」という便利な言葉がありますが、

「頑張りすぎず、諦める」「いったん引く」という選択も勇気ある賢い判断の1つなのです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

[会話のコツの真実]世の中の全ての会話下手・コミュ障という人に伝えたい、たった2つの真実

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