LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

人は本来、褒められることが大好きです。

しかし、疑り深い人やマイナス思考が行き過ぎているような暗い感じの人は、

ほめられても「本当か?」と疑問に思い、素直に喜んでくれないときがあります。

 

 

前ページ「反応がなくても、ホメ言葉は必ず相手の心の中に響いている」

でお話ししたように、表面上に嬉しさがにじみ出ていなくても、

心の中で喜んでいたら問題はありません。

 

 

しかし、せっかくの褒め言葉も、褒めた相手の性格が原因で受け入れてくれなければ、

なかなか思うような効果を期待することはできません。

思慮深い人、冷静な人など、褒め言葉に対して抵抗を持つ人には、

私達が褒めていることが本当だということを認識してもらう必要があります。

 

 

疑り深い人、冷静な人との会話方法・対応策 自分の話が本当だと信じてもらうテクニックとは!?

 

 

なかなか自分の話を信用してくれないような人には、

一回話しただけで信じてもらう事は非常に難しいです。

 

 

それでは一体どうしたら良いのかというところですが、

疑り深い人・冷静なタイプの人間に自分の話が本当だと信じてもらうためには、

褒め言葉を何度も繰り返し言うことが効果的です。

 

 

 

「そんな対策法、本当に効果あるの?」

「単純すぎて馬鹿らしく聞こえるけれど・・・」

 

 

そう疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、歴史的にも科学的にも、

何度も同じ話をすることの効果性は証明されているのです。

 

 

 

 

例えば、ある女性に対して

「あなたは僕にとって本当に大切な人だよ。」

と言ったとします。

 

 

しかし、突然そんなことを言われただけでは女性も本気にしません。

「何冗談言ってるの?」と、若干喜びつつも疑いの眼差しであなたを見るはずです。

 

 

しかし、その後もことあるごとに

「君は本当に素敵な存在だよ。」

「僕にとっては本当に大きな存在だ。」

 

という風に言われ続けていれば、その女性はどう思うでしょうか?

 

 

 

 

始めは「冗談で面白いことを言っている」くらいにしか考えていなかった女性も、

何度も同じような事を言われる内に、自分の下した判断に迷いが生じて

「本当に私のことをそう思ってるの?」

と、真剣に考えはじめるようになっていきます。

 

 

 

このように、たとえ話した内容が嘘だとしても、

本当のことのように何度も繰り返し話し続けると、

話を聞いている相手も本当だと思うようになってきます。

 

 

この現象を、心理学では「真実効果」と呼びます。

一度褒めただけでは動じない、疑り深い人・冷静なタイプの人間には

繰り返し同じ部分について褒め続けることで、

徐々に言葉の真実味を味わわせていくことが、効果的な会話方法です。

 

 

ウソは国をも作りだす?中国・韓国政府が嘘ばかりつく本当の理由

 

 

繰り返しと言えば、日本の隣国は

根も葉もないような事をいいがかりにして、

日本を含めた世界中の国々に自分勝手な発言をしまくっていますよね。

 

 

「ここは歴史的に見ても私の国の領土だ。」

「この事件はあなたの国が全て責任を取るべきだ。」

「こんな大損害を被ったのは、すべてあなたがたのせいだ。」

 

 

しかし、これらの発言は

ずっと昔に嘘だと証明された内容だったり、

国際法でも決まりきっていることだったりします。

普通に考えれば、ただの馬鹿を演じているだけにしか見えません。

 

 

それではなぜ、このように嘘だと分かり切っている傲慢な発言を

ずっと昔から主張し続けているのでしょうか?

 

 

 

 

それは、先ほど説明した「真実効果」の効果を熟知しているからです。

どんな嘘でも、何度も何度も口を酸っぱくして主張していたら、

 

「やっぱり本当にそうなんじゃないか?」

「彼らの主張はずっと昔から言ってるし、こっちが真実なんじゃないか?」

 

 

と思う人が増えていくことを、彼らは歴史的に知っているのです。

 

 

 

中国大陸は、長きにわたり支配と侵略を繰り返してきた歴史があります。

負けた者は残酷な殺し方で皆殺しにされ、

勝った者は自分の都合の良いように国を作り上げることができます。

 

 

争いの中ではだまし合い、裏切り合いがつきものです。

そして、無慈悲な環境の中で生き抜くためには、

どんな卑怯な手を使っても生きようとしなければならない行動を迫られます。

 

そのため、どのようにすれば嘘でも何でも自分の主張が通るのか、

それをひたすら考え続けて、そして実践し続けてきた文化があるのです。

 

 

 

 

日本人はお人好し民族なので、嘘をつくことは苦手ですし、

とにかく騙されやすいです。

 

 

そんな日本人が、嘘つきのプロである国々と一緒になると、

簡単に騙され、利用され、搾取されてしまう結果となるのは当然です。

事実、日本は戦前から戦後、そして現在まで

海外の都合の良いように動いてばかりの歴史を辿ってきました。

 

 

 

 

話はだいぶそれてしまいましたが、

いかに繰り返し言葉を反復する「真実効果」の力が強いのか、

お分かりいただけましたでしょうか?

 

 

「ウソでも何でも本当だと思わせてやろう!」

なんてことを考えてはいけませんが、

疑り深い人、冷静なタイプの人に自分の思いを伝えるときは、

受け入れてもらえるまで何度も何度も繰り返し褒めてあげましょう。

あなたの根気強さが、相手の心を揺さぶる原動力となるはずです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

[会話のコツの真実]世の中の全ての会話下手・コミュ障という人に伝えたい、たった2つの真実

「年齢=コミュ障歴」だった人が、わずか数十日でどんな人からも人に好かれるようになった会話力上達の方法についてはこちらをクリック

[必読]市販の会話本を何冊読んでも、会話力が身につかない本当の理由

人と目を合わせることすらできなかった、コミュ障エリート管理人の恥ずかしい過去と現在

Facebook Comments
LINEで送る
Pocket