会話中、「何かこの人の話には説得力がある」「信頼できそうな人だな。」
と感じる人の特徴に、目の使い方が上手ということが挙げられます。
「目は口ほどにモノを言う」という諺もありますように、
自信の無さ・嘘か本当か・好意の有り無しなど、
人は目の動きによっていろんな心理状態が映し出されます。
そして、目の動きは相手の心理状態の他に、
目を見ている人へ与える自分の印象をも左右します。
そこで、今回は会話においてアイコンタクトがいかに重要なのかについての理由を
お話したいと思います。
もくじ
「目に力がある」仕事も友人関係も上手くいく人の目線の扱い方とは?
仕事でバリバリ営業成績を出す人について
何か共通点はないかと探していた所、
ある特徴が浮かび上がりました。
その特徴とは、目の動きです。
普通におしゃべりしている時は、目の動きにばらつきはありますが、
何か重要性のある話をするとき、ポイントとなる特徴などを説明する時、
成績を上げる人達は話し相手の方としっかり向き合い、
グッと目に力を入れて力強く話していました。
目に力を入れて話すことで、
自分の「意志の強さ」「自信の強さ」を相手に伝えることができます。
目線の扱い方が上手な人は、自分の意思が相手の心にもきちんと伝わる確率が高いため、
会って間もない人とも信頼関係を容易く築くことができるようにもなります。
そして、信頼関係を築くことができることが、
結果的にモノを売って営業成績を伸ばすことや
人間関係を良くすることに繋がっていたのです。
コミュニケーションで目線が重要なもう一つの理由
「会話中のしぐさと言葉ひとつで、相手の態度が良くも悪くもなる」
「人の心を惹きつける話し方の方法 会話が際立つ表情の作り方のコツ」
などの項でもお話しましたように、
会話中にボディ・ランゲージ(しぐさ)やリアクションを上手に行うことで
その場を盛り上げて、簡単に楽しい雰囲気を作れるようになります。
そして、そのボディ・ランゲージの中でも大きな割合を占める要素に
アイコンタクトがあるのです。
表情豊かな人は、それだけで人としての魅力がありますが、
そもそも表情を豊かにする方法は、
口と目の2つの器官の動きが一番大切になってきます。
つまり、表情をより豊かにするためには
「目と口の動きに注力する」ことが重要なのです。
「表情が無い。無表情。」「話してて面白くない。」
と言われる人は、目の動きを少し意識して工夫するだけでも
見違えるほどの変化を得ることができます。
次ページからは、簡単で無難なアイコンタクトの方法や
目を見る・目を合わせることによる効果についてご紹介したいと思いますので、
表情に自信の無い人、会話中に顔の事など考えたことのない人は、
よろしければ参考にしてくださいね。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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