初対面の人とコミュニケーションを取るためには、
自分と相手との共通点を見つけることが有効です。
なぜなら、全く知らない人と自分が共通した話題ができたり、
似たようなところが見つかることで、
相手も安心感・親近感を得ることが出来るからです。
それでは、初対面でも使える話題について、
引き続きお話ししたいと思います。
もくじ
話題例その4 ニュースや新聞の記事
話題性のある大きなニュースだった場合は、
どんな人でも知っている可能性が高いです。
お互いが同じニュースを知っていると分かれば、
そこから
「どう思ったか?」
「何で起こったのか?」
「ニュースが起きた周辺の状況はどんな感じなのか?」
「似たような話題は何かなかったか?」
という風に、一緒に話を広げていくことが可能です。
話題例その5 テレビの内容
よっぽどの仕事人間・テレビ嫌いでもない限り、
誰でもテレビ番組は何かしら見ていると思います。
「どんなテレビ見ているんですか?」
「私は○○という俳優が好きで、出演ドラマをよく見るんですけど・・・」
「あのドキュメンタリー番組、奥が深くて好きなんですよね。」
「ああ、現場の裏側とか見れますし面白いですよね!
ちなみに先週の回は見ましたか?」
相手が見ているテレビのジャンルを聞くことで、
相手の好みや大事にしている価値観なども
だいたい掴めてきます。
相手の価値観に合わせながら、さらに話を掘り下げていけば、
相手も気持ちよく会話をしてくれるはずです。
話題例その6 仕事の話
「仕事はどのようなことをしているんですか?」
「○○関係の仕事をしているんですけどね・・・」
「え!?そうなんですか!じゃあ□□とかも知っていますか?」
「その業界、最近○○が話題になってますけど、実際どうなんですかね?」
誰でも生活するために仕事はしています。
誰でも仕事をしているということは、
誰もが何かしらのプロフェッショナルでもあるということにもなります。
相手の職種・働いている関連業界で
何か気になったことがあれば、
「こちらは素人なので、プロの目線からはどう見えますか?」
という雰囲気を出しながら聞いてみると、快く相手も感想を述べてくれるでしょう。
また、相手が仕事をしている業界は、相手にとっても専門分野です。
もし、自分がその業界について全く知らなければ、
の『話題例その2 趣味・好きな物』と同じように、
「あなたの所属する業界に興味を持っています」
という気持ちを前面に出して、詳しく聞いてみるのも効果的です。
見た目だけで人間を判断せず、相手に興味を持ちながら会話をしてみると、
一見パッとしない人が、実は物凄い実績を残してきた人だったり、
業界でも指折りの職人・実力者だったりすることもあります。
そんな相手の本当の姿が分かると、
あなたも本当に相手のことを知りたくなりますよね?
そして、あなたの「相手を知りたい・興味を持っている気持ち」は
必ず相手にも伝わります。
相手にあなたの気持ちが伝われば、相手もあなたの事を好意的に感じます。
それが親しい友人になれるきっかけとなっていくのです。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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