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「会話中、話す時にどこを見たら良いか分からない。」

 

 

以前の私がまさにそうでした。

小さい頃は視線や目のやりどころなど、特に意識せずに人と話していたのですが、

中学生・高校生と成長するにつれて、人と話すことに違和感を感じるようになり、

ふと気づいたら、人と話す時にどこを見ればよいのか分からなくなっていました。

 

 

 

どうして、どこに目をやれば良いか分からなくなるのか?原因を調べてみたところ、

基本的に、男性は頭の中で何をどう伝えるかを考えることに集中するため

小さい頃から人の目を見て話さないことがクセになる男の子が多いそうです。

また、その他にも人が怖いという対人恐怖症の症状が原因で

人と目を合わせられないというケースもあるようです。

 

 

その反面、女性は話し相手との感情のやり取りを前提に

コミュニケーションを行おうとするために、

子供の頃から人の目を見て話す女の子が多いようです。

 

 

 

とはいえ、女性も男性も性格は人それぞれですので、

性別関係なく目線のやりどころに困る人・悩む人は多いと思います。

そこで、今回は話す時と聞くとき別に、

会話中の無難な目線の動かし方と、

これさえできれば大丈夫なアイコンタクトの方法について解説したいと思います。

 

 

無難で簡単なアイコンタクトの方法 会話中、どこを見たら良いのか?

 

 

話を聞くときの目線・アイコンタクトのコツ

 

まず、人の話を聞く側の姿勢は、話し相手の顔をまっすぐ見て、

こちら側がきちんと話をきいていることを目線で伝える事が基礎的な動作になります。

 

 

しかし、だからといって終始相手と目を合わせっぱなしにしていると、

相手は相当な威圧感・プレッシャーをあなたから感じるようになりますし、

ジッと見つめ続け過ぎると、きまづい空気が流れてしまいます。

ヤンキー・不良の類は、これを狙ってわざと睨み付けるようにして

目を合わせようとしているんですね。

 

 

そこで、相手に威圧感を与えることなく自然に話を聞くためには、

相手の目より下の部分、口・首・顎の辺りに目線をやるのがおすすめです。

このとき、相手の顔より下の部分に焦点を合わせずに

目をぼんやりと眺めるような状態にしておくのがコツです。

そうすることで、相手に柔らかい印象を与えて、共に話しやすい環境を作ることができます。

 

 

また、話し相手の会話内容に興味がある事を伝えるためにも、

時には相手の目の辺りに自分の目線を動かすこともポイントになります。

そうしてアイコンタクトを相手に示せば、

話し相手も自分の話を聞いてくれている事を実感できますので、

安心して会話を続けることができます。

 

 

話をするときの目線・アイコンタクトのコツ

 

次に、こちら側が話をするときの目線ですが、

人間は話をする時、頭の中で会話内容の構成を考えるため、

無意識の内に目線があっちに行ったりこっちに行ったりしています。

 

 

基本的に人間の目線は、心理学的に

映像や場面を思い出す時は上、

言葉を思い浮かべている時は左右、

感覚・感触を思い出す時は下方向に目をそらす傾向があると言われています。

 

 

ですので、喋る時は相手と目が合ってきまづくなると考える必要はありません。

話す時に大事なのは、一番言いたい事を言う時など、

会話内容の要所要所で相手の顔をきちんと見ることにあります。

 

 

大拙なポイントを伝える時に、自分の目力で相手の目をしっかりと見ることで、

聞き手に大切な事を伝えているというメッセージを

アイコンタクトで知らせることができます。

そして、目を合わされた相手も、そこが一番言いたかったことなんだという事を

誤解無く知ることができます。

 

 

 

また、この話すときと聞くときのアイコンタクトのコツですが、

これは一対一の会話だけではなくて、会議などのスピーチや演説など

多人数を相手に話す時にも重要になるテクニックです。

 

 

自分の伝えたい事、ここぞと言う時には、

話を聞いてくれる人全員の顔を見つめるように目線を動かすと

メッセージ性がより強まって、自分の言葉が相手の心にも響きます。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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