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相手「今日あそこでこういうことがあってさ~」

 

自分「・・・」

 

相手「すごいビックリしたんだよね。」

 

自分「・・・」

 

相手「本当はこうじゃないかとおもったんだけどさ~」

 

自分「・・・」

 

相手「ちょっとお前、俺の話ちゃんと聞いてるのか?」

 

自分「聞いてるよ、ちゃんと。」

 

相手「うーん、もう話をするのはいいかな。何か疲れた。」

 

 

相手に興味を持ってもらうような会話をすることはもちろん大切ですが、

相手が話をしてきたときは、逆に話が盛り上がるように対応することも大切です。

 

 

会話を盛り上げるための返し方は意外と簡単です。

会話上手で傍にいると面白い人、楽しい人はみんなこのテクニックを使っています。

 

 

あなたもこの簡単な返し方を覚えて、

今日から会話上手ならぬ返し方上手になりましょう。

 

 

感情表現に溢れた感嘆詞を使いこなせ!

 

 

このページの始めに紹介した悪い例は少し極端ですが、

相手が話をしている時に、返答の仕方がヘタだと場の雰囲気は盛り下がり、

相手も話す気を無くしてしまうということは

お分かりになったのではないかと思います。

 

 

相手が話しているのに、相づちも何の返事もなければ、

それは相手側からしたら「この人は私の話を聞いているのか?」

と不安に思っても仕方がないというものです。

 

 

 

 

そこで、「へえー」でも「ほおー」でも、「おおー」でも何でも良いので

相手の話を聞くときは、大きな声で、感情を込めて

相手に「話を聞いているよ」ということが伝わるように

極端で大げさだと思うくらいの反応をしてみてください。

 

(詳しいあいづち、リアクションの方法は

あいづちは聞き手の状況を相手に知らせる便利なツール

聞き上手になるための、相槌とうなずきの本当の使い方

にて紹介しています。)

 

 

 

会話上手な人は、相手が自信なさそうにしゃべったことでも

「へえー!!そんなことがあったんだ!!!」

と、大げさだと思えるくらいの大きな声と表情豊かな顔で

相手に反応を示します。

 

 

だからこそ、場の雰囲気も盛り上がりますし、

相手も話していて楽しい気持ちになっていくのです。

 

 

返答に接続言葉を付け加えて、さらに相手に話をさせる方法

 

 

また、ただの感情溢れる返答だけですと、

相手も大体の事を話し終えると会話を終わらせようとします。

 

 

しかし、聞き手であるこちら側から

「ええー!?そうだったんだ!それで、次はどうなったの!?」

という感じに、ただの返答に接続詞をプラスすることで、

相手に向かって話の続きを聞こうという姿勢を見せることができます。

 

 

 

相手「今日あそこでこういうことがあってさ~」

 

自分「おおー、そんなことがあったんだ!それでどう思ったの?」

 

相手「すごいビックリしたんだよね。」

 

自分「それは確かにビックリだね~。それでそれで?」

 

相手「本当はこうじゃないかとおもったんだけどさ~」

 

自分「うんうん。でも違ったんだ?本当はどうだったの??」

 

 

 

接続言葉を使用することで、「もっと話の続きが聞きたい!」

という気持ちが相手の心にもよく伝わっていきます。

 

 

そうすることで、さらに会話中の雰囲気は盛り上がります。

話し相手も

「何だか続きを詳しく話したくなったから、つい最後までしゃべっちゃった。」

と、ついつい長話を、終始楽しい雰囲気に包まれながら続けてしまうのです。

 

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