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人に嫌われる人の原因は、細かく分けるとたくさんありますが、

その一つに、相手の言ったことを否定する話し方を頻繁にすることがあります。

 

 

否定形を使うことで相手を不快にさせるということについては

話を聞くときの心構え 一つでも当てはまったら話を聞けてないかも?

でも少しお話ししましたが、ここではもう少し掘り下げた話をしたいと思います。

 

 

 

 

まず、なぜ相手を否定する言葉遣いについて詳しく説明するのかといいますと、

「会話が苦手だという人」「人に嫌われやすいという人」「空気が読めないと言われる人」

このタイプの人間は、相手を知らず知らずの内に相手を否定することで

こうした悩みを持つことになった可能性が高いからです。

 

 

もちろん、ある程度コミュニケーションが得意だという人でも

否定形を使うことの危険性を理解していない人も大勢います。

 

 

ですが、こと人間関係や会話に対して苦手意識を持っている人

この否定形を多用したり、特にイケナイ状況で使ったりしているのです。

 

 

 

例えば、この言葉遣いについてどう思いますか?

 

「ええ~?間違いじゃない?」

「いや、本当にそうだったの?」

「お前バカだろー」

 

仲の良い人同士が、何の問題意識もなく使っていそうな言葉ですよね。

一見、全く問題ないようにも感じますが、

こういった些細な否定言葉も出来る限り使わない方が無難です。

 

 

「これって○○で■■なんだよね~」

「いや、本当にそうなの?」「違うんじゃないか・・・?」

 

 

こういった否定言葉の使い方は、クセになっている人も多いのではないでしょうか?

「これくらいのクセ、別に問題ないでしょ」と思っているかもしれません。

 

 

しかし、日頃から否定言葉を使う人と話していると、

自分の意見がいつも否定されているような気がして、

嫌気がさしてくることが多々あるのです。

 

 

実際に、否定言葉がクセになっている人を嫌になったという人もいますし、

「なぜか嫌われやすくて、人間関係が上手くいかないんですよね~。」

と言っている人の話を聞くと、否定言葉がクセになっていたという経験が私にもあります。

 

 

 

「なんとなくあの人と話すと疲れる。」

「どうしてか、自分が不快な気分になってる。」

話し相手の方が先に気づいて、否定言葉がクセになっているあなたから

逃げていってしまうのです。

 

 

 

 

では、どうしてなりたいわけでもないのに、否定言葉がクセになるのでしょうか?、

 

 

このクセは、自分自身のことを好きになれない人や、

相手から攻撃されることに過敏になっている人

自分自身の身を守るために、外部へ向けて否定の言葉を発することが発端となっています。

 

 

そして、攻撃されることに過敏になる原因は、コミュニケーション能力が低かったり、

会話能力はあったとしても、日頃から理不尽なことで怒られていると、

いつでも「自分は攻撃されるのではないか?悪者にされているのではないか?」

自意識過剰、被害妄想の心理状態になっていくことにあります。

 

 

その上、被害妄想も度が過ぎると、ヒステリーパニックを頻繁に起こしたりして

人と信頼関係を結ぶことなどできなくなってしまいます。

 

 

いつも相手のことを否定する人。

話をしていると、急に感情が変わって怒りだしたり、泣きだしたりする人。

別に大した問題でもないのに、大きな声で「全てあなたのせいだ」と叫び出す人。

あなたはこんな人達と、友達になりたいですか?

 

 

このように、人から嫌われるクセが、

その人の人間性を形づける特徴にまでなってしまうと、

「関わってはいけない人」「危険人物」

と周りから見なされ、人が寄り付かなくなってしまうことにもなり得るのです。

 

 

 

 

そうならないためにも、心当たりのある人は一度冷静になって、

まずは相手の話の内容を、感情抜きで、きちんと聞くように心がけてください。

 

 

冷静になってみると、ほとんどの人が

別にあなたを攻撃するために話を続けているわけではなく、

ただ単に、自分の話したい事、伝えたい事だけをあなたに話していることが

わかるはずです。

 

 

相手がいつもあなたに攻撃していないことが分かったら、

あなたも発する言葉の中に否定の言葉を使う必要性はなくなります。

 

 

「自分はどうして否定言葉を使い始めたのか?」

冷静に過去の自分を分析することで、

無駄な言葉を使うことは控えるようにしましょう。

 

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