聞き上手だと言われる人、好印象な人の特徴に、
「目の使い方・顔の表情が豊か」があります。
もくじ
好印象を持ってもらえる顔の表情・目の使い方のコツ
顔の表情・目の使い方が上手いというのは、
話し相手の会話内容に合わせて、共感しながら聞いている事を
どれだけ上手に伝えられているか、ということです。
簡単に解説しますと、
楽しくて面白い話をしている時は、楽しそうな表情を、
悲しくてつらい体験談を話している時は、悲しそうな表情を、
話の内容に合わせて感情のこもった表情を作ることで、
親身になって聞いている事を相手に知らせるのです。
男性は基本的に感情を表に出さないので、
この「顔の表情・目の使い方」が苦手な人が多いと思います。
しかし、女性はというと、
小さい頃から人の顔を見て話す子どもが多いので、
この表情の使い方を知らず知らずの内にマスターしている人が結構います。
特に、目の開き方については男性は全くできていません。
何か話し始めた時に、目をパッと見開きながら「うんうん!」と聞いてあげる。
辛い過去の出来事を語った時は、目を細めて「ええ~。辛いねえ。」と共感してあげる。
試しに自分の顔を鏡で見てみると、
会話中に全く顔が動いていないことに気づく人もいるのではないでしょうか?
目の開き方、眉間の動き方、口の開き具合、手の動かし方や体の姿勢、
怒りや悲しみ、楽しさなどの感情の混じった顔の表情、
会話が不慣れな人は、一度は鏡の前で練習してみることをオススメします。
表情が会話で自由自在に使えるようになると、
相手は本当に真剣に話を聞いてくれているんだと、感動すら覚えます。
表情を使ったリアクション・ボディランゲージは
使いこなせば話し相手からの印象に大量のプラス点が加算されますよ。
「顔の表情」プラス「相づち」効果で、あなたも会話上手になれる!
顔が表情豊かな人で、相づちが上手になると、
その人の持たれる印象・評価はグッと高まります。
相づちと表情という武器をマスターすれば、
会話上手で魅力的な人というイメージを持ってもらう事もできるのです。
そこで、人の話を聞くときの相づちのテンポですが、
よく分からないという人は、相手のアゴに注目してタイミングを計る方法がおすすめです。
アゴをゆっくりと動かして話す人には、相づちもゆったりとしたスピードで打ち、
テンポよくスピードに乗って顎を動かす人には、早く相槌を打ちましょう。
また、相槌は速さだけではなくて、頷き加減、うなづく深さも
相手の話し方に合わせることが、上手な相槌を打つコツです。
その上、顎を見ながら話す姿勢は、相手の目線から見ると
まっすぐ顔を見ながら真剣に話を聞いてくれているように見えます。
顎の辺りを見ることは大変有効な会話テクニックでもあるのです。
相槌に限らず、会話が苦手だという人は、
顔の表情を練習し、相づちを打つ時にアゴに注目することで、
これまでの会話経験と比べて明らかに大きな手ごたえを感じるはずですよ。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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