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会社内外の人間関係に限らず、

近頃はテレビのニュースや新聞記事でも

些細な動機がきっかけで、大きな事件が発生しています。

 

 

以前、某テーマパークのアトラクション入り口で

激しい口論が繰り広げられていたことがありました。

 

原因を聞いてみると、

「片方の人間が列を抜かして入ってきて、

後ろにいた人間が大きな声で叱りつけた」そうです。

怒られた側の人間は、「そんな言い方しなくてもいいじゃないか。」

と逆ギレし、結果的に激しい口ゲンカとなりました。

 

 

また、私はこの間、

「車に乗っていた人間同士がけんかになり、

暴行を行い意識不明の重体。警察に逮捕された。」

というニュースを見ましたが、

こちらは片方の人間がクラクションを鳴らしたことに

カッとなったことが動機だったようです。

 

 

せっかくの楽しい思い出作りが台無しになったり、

車で移動中に大きな事件に巻き込まれたのかと思いきや、

客観的に観察してみると、本当に小さな、些細な事が原因で

人間同士のトラブルが発生していることが分かります。

 

 

これは普段の私達の生活でも同じ事が当てはまります。

そして、この事実は

ちょっとした事を電話対応・お客様対応で意識して行動できれば、

ほぼ100%の確率で好感を持たれやすくなるということの裏付けにもなります。

そこで、今回は話し相手が思わず「感じの良い人だな」と好感を感じてしまう

電話対応・話し方のコツについて解説したいと思います。

 

 

話し相手の気持ちを察する 会話中の相手の都合を確認する

 

 

会社外の人間と話をする時や、電話対応をする時は

「お世話になります。○○株式会社の□□と申します。」

と軽く挨拶をすると思います。

 

 

ポイントはその後です。

「お時間よろしいでしょうか?」

「今、大丈夫ですか?」

と、相手の都合を確認し、相手のスケジュールや気持ちを

優先する姿勢を見せておきます。

 

 

その後、もし都合が許さない場合であれば、

「何時ごろがご都合よろしいでしょうか?」

と、再度聞き直すのです。

相手は自分の都合を最優先してくれることを実感していますので、

スムーズに、かつストレスなく対応してくれます。

 

 

ちなみにこの接客用語は、

お客様相手にしか使わない人も多いかもしれませんが、

忙しい身の上司や学校の先生など、組織内部の目上の人間にも効果的です。

 

 

用件は簡潔に分かりやすく述べる

 

 

テレアポ徹底攻略法 電話営業の極意・マインドテクニック

でも解説しましたが、

お互い仕事中、作業中の場合は、いかにして要点をおさえ、

結論・話したい事を素早く伝えるかがカギとなります。

 

 

長ったらしい説明文のような会話は相手にとって非常に不快です。

また、時間も余分にとられて失礼な行為にも当たりますので、

シンプルで短い文章になるように意識しましょう。

 

 

感謝の気持ちを「丁寧な決まり文句」で声に出して伝える

 

 

また、相手が都合をつけて折り返し連絡してくれた時には、

「お忙しい中、恐れ入ります。」

と、感謝の気持ちを「丁寧な決まり文句」で伝えましょう。

 

 

丁寧な言葉遣いは、形式的でつまらないものにも感じます。

しかし、実際に使われた相手は悪い気はしません。

その上、いつも懇切丁寧な対応ができていると、

「よく教育されている感じの良い人」

「きちんと対応してくれる素晴らしい人」

と好感を持たれるきっかけともなります。

 

 

 

「ご丁寧に、ありがとうございます。」

「お手数おかけいたします。」

「お急ぎなんですね。」

「お気持ちは良くわかります。」

「ご存じでしょうか?」

 

などなど、他にも「丁寧な決まり文句」はたくさんあります。

積極的に使っていくことで、次第にこうした言葉遣いにも慣れてきます。

親切な会話をマスターし、周囲の人からだけではなく、

初対面でも好かれるような人を目標に目指しましょう。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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