今、世界中でグローバル化の波が押し寄せています。
これまでは肌の色、民族の違いで簡単に差別されていた人々が
みんな平等の権利を持って生きられるようになりました。
そして、多様な人種が同じ土地に暮らすアメリカのような国では、
私達が思っている以上に、誰もが平等な態度で接するような文化が育っています。
それは、会社の上司や部下といった関係でも同じで、
お互いが名前で呼び合うのが普通です。
なぜ、外国人はこれほどまでに平等に付き合うことを重視しているのか?
それは、むやみやたらと争わず、仲良く暮らす最善の方法が
誰に対しても同じ態度で接することだという事を知っているからです。
もくじ
差別はいけない!人と平等に接することの大切さ
冒頭で開設した海外の人々と比較すると、
私達日本人は人種差別こそないので、
寛容であたたかな人というイメージで見られることが多いです。
しかし、実際にフタを開けてみるとどうでしょうか?
上司や部下といった立場が決まっている場合は、
言葉遣いにもはっきりと上下関係が現れています。
また、それだけではなく、性別上の差別、職業の貴賤、
家柄、被差別地域の部落など、
外国とはまた違った関係の差別観が大いに蔓延しています。
世間で偉いとされているような人にはペコペコ媚びを売る反面、
自分には劣っているような人、会社の部下、後輩、
お店の従業員、会社のビルのトイレを清掃する業者さんなどには
傲慢で、でかい態度で雑に扱う人が多いのが現状です。
しかし、人によって態度を極端に変える人は、
やはり周りの人からもしっかりと見られています。
権威・権力に弱く、弱い者に強く当たるような人は、
必ず信用を無くしますし、「ああ、そういう人なんだな」
と他人から評価されるようになっていきます。
誰に対しても平等な態度で接することは、
他人へ尊敬の意を表すという直接的な効果もありますが、
自分の人間性・評判にも繋がるという間接的な影響力もあるのです。
人によって態度を変えないことが、信用に繋がり、良好な対人関係を築く礎となる
あなたも、普段から目上の人にはお辞儀と挨拶を
しっかりする習慣がついているのに、
部下や同僚、どうでも良いと思っている人には
軽い会釈程度しかできていないのではないでしょうか?
誰に対しても態度を変えずに接することができる人は、
それだけでも信用のある人間と見られるようになりますし、
何より客観的に見ていてカッコイイです。
相手が自分とどんなに違う人間であったとしても、
礼節をわきまえ、尊重して話すことができる人は
必ず周りの人々から好かれ、親しまれます。
対人関係を上手にこなせる達人にもなれるでしょう。
学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?
以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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