前ページでは、女性は特にえこひいきしないようにする必要性について紹介しましたが、
何をどういう風に対応すれば女性諸君に贔屓と判断されるのか
イマイチ想像できないという人もいるのではないかと思います。
そこで、今回は私の社会人時代の体験談を元に、
どういったアクションが身の周りの女性にとって特別扱いになってしまうのか?
詳しく説明していきたいと思います。
もくじ
女性に依怙贔屓(えこひいき)される瞬間 特別扱いと判断される具体例
優しそうな人と親しく会話することは、厳しい上司に対するNG行為だった
私は元々不器用で物覚えが悪いため、
入社当初は毎日仕事ができているのかどうか、
自分は果たして大丈夫なのかどうか、
それを考えるだけで頭がいっぱいになっていました。
そこで、近い席にいた優しそうな雰囲気の上司と
仕事の内容意外にも、自分の不安を話したりして
普段は話をしない私が珍しく他人とコミュニケーションを取っていました。
しかし、この行為が優しい上司よりも年上の女上司には面白く映りませんでした。
その年上の女上司は、いわゆる「お局さん」と言われるポジションなのですが、
「あの子(管理人の事です)は優しい上司とは話す癖に、
私とはほとんど話をしない。つまり、私の事は嫌いなのね。」
と勝手に勘違いされ、私を見ると怪訝そうな顔をするようになったのです。
女性は所詮どんなに怖い人も女性です。
この場合は、誰にでも平等に話す機会を作るようにしない私の配慮が足りなかったのです。
女性は表情や声、態度を見ただけで贔屓しているかどうかを判断する
そこで、私は怖そうなお局さんにも会話の機会を作ろうと画策しました。
その結果、少しは話せるようになりましたが、
それでもまだ距離を置かれているような感覚を受けました。
なぜそう感じたのかと言いますと、お局さんの態度が
私とその他の親しい人間とを比較すると全く違っていたからです。
お局さんは、私以外の親しい人と話す時、
笑顔で楽しそうな身振り手振りをしながら会話していました。
しかし、その時私はやっと気づいたのです。
私はお局さんと話す時、心底怖いと思いながら接していて、
顔がずっと真顔になっていたということを。
「人を好きになるためには、まずこちらから好きになる。」
という言葉がありますが、対女性との会話ではその要素が大きくなるようです。
女性がいる職場の差し入れやプレゼントもできれば平等に
これは私自身の体験談ではないのですが、
私の知り合いに、複数の女性に差し入れをした時に、
1人だけ別のモノを上げたという人がいました。
しかし、一人だけ特別な商品を貰った女性は、
「わたしだけ違うのはどうして?」
と、逆に怒りを露わにする結果となったのです。
この例では、贔屓された女性が男性に何の気もなかったから
一人だけ怒っただけで済みましたが、
これが他の女性全員に知られると大変な事態になる可能性があります。
というのも、この事実を他の女性が知ると、
「やっぱりあの子は可愛いから贔屓されるよね。」
という風に捉えられてしまうので、プレゼントした男性だけではなくて、
特別扱いされた女性も仲間外れにされてしまう恐れがあるからです。
ですので、特にそれほど強い想いがない場合は、
基本的にみんな揃って同じものを差し入れする方が無難ですし、
女性に対して高い効果を得ることができます。
なぜならば、わざわざ贔屓せずに大勢の女性に差し入れするだけで、
「あの人、どこか行くたびにみんなのためにお土産買ってきてくれるよね。」
「うん。本当に気遣いできるし、イイ人だよね。」
と、良い噂話も悪い噂同様にすぐに広がり、
女性ネットワーク間の全体評価が勝手に上がっていくからです。
「女性は男性とは全く違う別の人種だと認識すべきの項」でも少しお話ししましたが、
女性は質よりも「回数」・「気持ちの数」、そして平等性を重視します。
そのため、一度の高価なプレゼントをごく少数にプレゼントするのではなくて、
大勢の人に何回も幸せを分け与えるスタンスの方が、
より高く、より多くの女性から支持を受けることに繋がるのです。
女性は敏感で繊細な生き物。男性とは違う点を意識する
いかがでしたか?
これまで私の話を聞いていただいた方の中には、
「それくらい知っているよ。」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり男性だと女性の繊細さを忘れがちになりますよね。
男性として、常に女性に気を配るスマートさはもっておきたいものです。
逆に、
「まさかこれほどとは・・・」
と思った男性は、これから意識するだけでも
他の男性と比べても大きな差が出てくるはずです。
これを機に心機一転して女性との関わり方を改め直してはいかがでしょうか?
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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