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「初対面の人と話すことが苦手だ」という人は、

「初対面では何を話題に話せば良いのか?」

と日々頭を悩ませていると思います。

 

 

 

 

その悩みについてお答えしますが、「何でも良い」です。

 

避けなければならない、きまずい内容というのは

日本人同士の会話ではではあまり出てこないですし、

人と自然に交流が取れれば、身近で思いつく内容であれば

何でも良いのです。

 

 

 

 

 

と書いてしまうと、「何でもって例えば何なの?」

という声が聞こえてきそうな気がしますので、

初対面でも使える身近な話題例をいくつか出したいと思います。

 

 

話題例その1 天気・気候の話

 

これは定番中の定番ですね。

 

「最近寒くなってきましたよね。」

「今日も暑いですね~。もう夏も終わりだと思ってたんですけどね~。」

 

 

天気気候の話題については、相手も自分と同じ事を思っているでしょうし、

同意しながら意思疎通が図れます

 

 

「天気の話なんてどうでもよい。」

と割り切ってしまうとどうしようもなくなりますが、そんなひどい人はほぼいません。

 

 

天候の話は、相手も受け答えしやすい内容なので

どんな人でも気軽に使用できる、オススメな話題なのです。

 

 

話題例その2 趣味・好きなこと

 

「何か趣味はあるんですか?」

「私は○○が好きでやっているんですけど、△△さんはどうですか?」

 

 

趣味の話は、相手の専門的な分野を話題にできますので、

こちらが興味を持って聞いている雰囲気を出せば、

相手も楽しそうに趣味について語ってくれます。

 

 

もし、相手の趣味が自分の全く知らない分野だとしても問題ありません。

その時は、

「○○って名前は知ってるんですけど、具体的にどういうものなんですか?」

「へえー!聞いたことないですね。それって一体何なんですか?」

 

と、聞きたい気持ちを前面に出しながら、相手に問いかけてみましょう。

きっと、快く答えてくれるはずです。

 

 

話題例その3 出身地・地方の話

 

 

「○○さんはどちらからいらっしゃったんですか?」

「私は○○という所が出身なんですけど、□□さんはこの辺りが地元なんですか?」

 

 

出身地の話は、いろんな話題に広げやすいので使い勝手が良いです。

 

相手の出身地が、自分の詳しくない場所であれば、

『話題例その2 趣味・好きなこと』の時と同じように、

どのような土地柄で、どのようなものが有名なのか、

興味を持って聞いてみるとよいでしょう。

 

 

 

また、出身地については、自分の田舎についても調べておくことをお勧めします。

 

 

「ウチの近くは○○の生産地で、すごい美味しいんですけど、□□さんは○○好きですか?」

「△△っていう観光地があるんですけど、そこで面白いスポットがあって・・・」

 

相手があまり自分の話をしない場合は、

出身地ネタを駆使することで、簡単に自分から話を展開することができるからです。

 

 

そして、相手があまり話をしないときは、

自分に対して警戒心を持っている可能性もあります。

 

 

そういう時は、自分と相手両方が話しやすい話題を出して、

自分のことを話しながら、相手に話を振るのが効果的です。

 

 

ちなみに、自分のことを話すことを「自己開示」といいます。

たまに「自己開示」を意図的にすることによって、

相手もあなたのことを知ってもらえるので

相手の警戒心を解き、安心感を持ってもらえる効果があるのです。

 

 

 

初対面の話題については、

初対面の人との会話では何を聞けばいいのか 後編

にて、引き続きお話しします。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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