このことは『コミュ力が低いとイジメられやすくなる』
のページでも少し書きましたが、
これまでの自分の性格なら、苦手で自分のことを嫌ってくるはずだった人間が
自分のことを良く思うようになってくれます。
どうして、自分から好き勝手に「敵」にしたわけでもない人間が
自分にとって脅威をもたらす人物になってしまうのか。
これは、コミュニケーション力が不足しているために
自分を相手に表現することができないことが原因になっています。
そして、会話が苦手な人や内気な人は
特に初対面に苦手意識を持っています。
実は、これがあなたに「敵」を多く作ってしまう大きな要員になっているのです。
ここで、少し例を出してみます。
イジメるのが好きな人というのは、
まずは相手に何かしら反応を求めようと絡んできます。
その際に、はっきり受け答えをできる人や、
イジメ好きな人に当たり障りのない、適切な反応ができる人は
スルーされるか、面白いヤツだと認められるようになります。
逆に、絡んできた相手に何も話せない人というのは
その相手の欲求を無視することになり、
絡んだ相手も不快な気持ちになってしまいます。
(非常に勝手な心の持ち主ですが、やはり存在するので仕方がありません。)
また、モゴモゴして何を言っているかわからない人、
気持ち悪い笑みをうかべてナヨナヨしているような人は
変なヤツだと思われ、関わられないようになるか
イジメのターゲットになるか、どちらかになります。
また、ハブられるにしても、いじめられるにしても
どっちにしても見下されることは避けられません。
(本当に勝手ですが、やはり存在するので仕方ありません。)
わかり易く説明するために例を上げましたが、
文章に書いて問題を見えるものにすれば、
解決策は思い浮かぶのではないでしょうか。
そうです。イジメっ子から見下されるような言動は避け、
逆に認められるような言動を少しだけ相手に見せれば、
苦手な人間との関わり方を克服することが可能なのです。
また、今まで苦手だった人と普通に話せるようになれば、
今度は何かあったときに自分の味方になってくれるようにもなります。
大きな問題に首を突っ込みたがる性格の人もいますので、
何かトラブルが起きたときに積極的に入ってきてくれたりと、
味方になればこうも頼りになる人なのかと
自分の考え方が変わる経験をすることもあります。
苦手な人のタイプというのは、人によって様々です。
異性でよく分からないところで怒ったり悲しんだりする人
活発な性格で、大きな声で半ば威圧的に話す人
何も話さないので、何を考えているのか全く分からない人
世の中にはいろんな人がいますが、
自分がいろんな人と話せるようになると、
その分自分が見える景色も随分と変わってきますよ。
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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。
その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。
しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。
その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、
「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。
実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。
そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。
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