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実際に飛び込み営業やテレアポを経験してみると、

予想以上に電話先の人の態度が悪くて心を折られたという人はいませんか?

 

 

こちら側は誠心誠意を持って接しているつもりでも、

雑な対応を受けてしまえば落ち込んでしまうのも無理はありません。

しかし、相手の立場に立ってみれば、

アポなしで、それも急にセールストークをしてくるのですから

鬱陶しくて仕方がないというのが現実です。

 

 

「そんな事は重々承知している。ただ、一生懸命営業活動をしているのに、

全く成果が出なければ自分自身がダメな人間のように錯覚してしまうんだよ。

こんな精神状態じゃ、とても前向きに営業を続けるモチベーションなんて持たないよ。」

 

 

その気持ちはよく分かります。

ですが、いくら売り方を考察しても、全然結果がついてこない。

この辛い問題を解決するためには、一体どうしたら良いのでしょうか?

 

 

「今すぐに売れる」ではなく、「次に繋がる」セールストーク術なら存在する

 

 

「この言葉さえ口に出せば飛ぶように売れる売り文句」

なんて都合の良いトーク術はこの世に存在しません。

 

 

書籍に並んでいる営業本の中には

そういった内容の本もありますが、

行った先からポンポン成約が取れるような人は、

経験と巧みな技術(会話術)が一般人とはケタ違いで、

その業界の達人・神様と呼ばれているような人のはずです。

 

 

しかし、「すぐに売れる」トーク術はなくても、

「次に繋がる」セールストーク術なら実在します。

必ずアポイントが取れるというわけではありませんが、

忘れた頃に反応が返ってくるような、長期的に効果のあるテクニックです。

 

 

次に繋げる営業トークの一例

 

 

自分「こんにちは。中古車・バイク専門店○○株式会社の□□と申します。

今、バイクと中古車の買い取りをお得にできるキャンペーンをやっているのですが、

ご興味ございますか?(又は、不要なバイクなどございますか?)

 

相手「いえ、今は特に考えてないです。」

 

自分「さようでございますか。

もし、買い取りの相談などございましたら、

こちらの名刺に書いてある連絡先まで、お気軽にご連絡ください。

それでは失礼いたします。ありがとうございました。」

 

 

積極的に、能動的にこちらから判断する姿勢がコツ

 

 

上の会話例では、

まず話し相手が自分のセールスポイントに興味があるかどうか、

必要があるかどうかを見極めるために

「ご興味ありますか?」「不要なバイク等ございますか?」

と問いかけています。

 

 

その後、必要がないという答えが返って来たら、

「今はまだ必要ではない。

だが、今後必要になったら連絡ください。」

と、いつでも連絡を受け付けていることを

さりげなく伝えておきます。

 

 

 

「相手から断られたらガッカリ」

相手の反応を伺うような消極的な思考をしていては、

仕事に対するやる気がどんどんなくなってしまいます。

 

 

そこで、

「今必要ないのなら、この人が今後そういう機会がきた時のために

連絡先を残して、いつでもセールスできるように準備しておこうかな。」

と、自分から相手の状況に応じた判断をする積極的な姿勢を取ることが

重要なポイントになります。

 

 

上の会話例のように、断られても全く嫌な気持ちの残らない会話は、

相手にとっても気負いせず断れるので好印象です。

数か月に一回など、定期的にセールスをしても

次第に営業トークを嫌がられるようなこともなくなってきます。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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