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雑談を上手く続けるコツはたくさんあります。

そして、その中の一つの「共通の話題を話す」方法は

雑談を盛り上げる時に非常に効果的だということを、以前お話ししたことがありました。

(関連記事:初対面やあまり知らない人と雑談するコツ 共通の話題を探してみる

はこちらをクリック

 

 

ですが、会う人会う人みんなが自分と同じ共通点を

たくさん持っているとは限りません。

 

 

時には無口で寡黙な人と巡り合い、

お互いの共通点を探すことすら困難な場合もあるはずです。

 

 

また、自分と違うタイプの人間、性格が正反対の人と雑談をするときに、

共通の話題を上手く出すことができず、モタモタしていると

フィーリングが合わないと感じた相手は居心地が悪いと思ってしまいます。

 

 

 

 

そう考えると、共通の話題を見つけるのも一苦労するような気がします。

人間一人として同じ人はいませんし、自分と他人に似ている部分が見つかるということは、

ある意味奇跡なのかもしれません。

 

 

しかし、何も共通の話題と言うのは、

相手と自分の性格や知識だけから見つけ出さなければならない、

というルールが存在しているわけではありません。

 

 

視点を変えれば、もっと別に、

どこにでもあって、それも無限大に見つかる共通点が存在していることに気づきます。

 

 

どこにでもある共通点 それは「今、目に見えているモノ全て」

 

 

実は、人と人は、お互いが同じ場所に交わったその時点で、

数えきれない程の共通点に囲まれているのです。

 

 

その共通点こそ、「今、目に見えているもの全て」です。

なかなか言葉に表そうとすると忘れがちな視点ですが、

これほど見つけやすく、話題にも出しやすい共通点は他にありません。

 

 

 

「あ、あの木だけ真っ赤っ赤だね。何であれだけ違うんだろう。」

 

「今日初めてこのビルに入ったんですけれど、

すごく高級感で溢れてて思わずビビっちゃいましたよ。」

 

「あの車、めちゃくちゃカッコイイなあ。

○○さんは、車を持っていたりするんですか?」

 

 

目に見えるもの全てを雑談に利用することができれば、

初対面で話す相手や、あまり知らない人との会話でも

話題に困ることは激減するはずです。

 

 

雑談から質問を繰り出して、相手の情報をゲットしよう

 

 

また、上に紹介した車の話題のように、

目に見えるものを題材にした話を出すことで、

相手の情報を自然な形で聞きだすこともできるようになります。

 

 

「雑談を始めると、どうやって会話を続ければわからず、

気づけば質問攻めを繰り返していて、相手に嫌われてしまった。」

という苦い経験がある人も、

雑談から自然に質問を繰り出すテクニックを身につければ安心です。

 

 

 

相手に質問ばかりしてしまうと、警戒心を持たれる可能性があります。

しかし、雑談から質問へ誘導するテクニックを使えば、

相手もそれほど抵抗を感じないので、普通に話を返してくれるようになります。

 

 

「今、目に見えているもの全て」を話の話題にするテクニックは、

雑談が苦手という人でも簡単に利用できると思いますので、

是非、自分なりの上手な使い道を編み出してみてください。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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