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何事にも一生懸命で、仕事も家事もテキパキこなす人がいます。

話し方もシャキっとした感じで、一切だらしない雰囲気ではありません。

 

 

しかし、そんな完璧な人に限って

「なんだかキツイ感じの人だなあ」

「近寄りがたくて、怖いなあ。」

と言われてしまうことが多いです。

 

 

自分は頑張っているだけなのに、

そんな事を周りに言われるとショックを受けてしまいますよね。

しかも、努力すればするほど悪循環に陥ってしまいます。

 

 

 

しかし、同じように仕事ができて、家事もキッチリこなすような人でも

「あの人は仕事もできるし、人当たりも良いよな。」

「すごく魅力的で、頼りがいのある人だ。」

と、好印象を受けている人もまた存在します。

 

 

 

一体この違いはどこから生まれるのでしょうか?

そして、「キツイ」と敬遠されることもなく、

後者のような魅力的な人間になるためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

実は、ただ単に話し方があなたの評価基準になっている場合もあるのです。

 

 

キツイ話し方をしてしまい、近寄りがたいオーラを出さないようにする方法

 

 

全く同じ能力で、性格も同じような人間が二人いたとします、

 

 

一人はシャキシャキした感じの人で、

もう一人はおっとりした感じの人。

もし、あなたが手伝いを頼もうと思った時、どちらにお願いしますか?

 

 

 

おそらく、この答えは人によって違うはずです。

シャキシャキが行き過ぎて「キツイ」印象が強いと、

おっとりした人に頼むでしょうし、

おっとりが行き過ぎて「だらしない」「頼りない」印象が強いと、

シャキシャキした感じの人に頼むでしょう。

 

 

このように、シャキシャキしていることだけがキツくなっている問題ではありません。

要はバランスが大切なのです。

「キツイ」のが嫌だからといって、むやみやたらにおっとりしてしまうと

「大丈夫かな?」と不安に思われる可能性もあります。

 

 

ですので、次に紹介するポイントを押さえながら、

「比較的おっとりした感じ」を目指して印象作りをすることが理想です。

 

 

話すスピードをゆっくりに

 

 

シャキシャキして仕事も家事もこなす人は、

タイトなスケジュールで毎日を過ごすことが多いため、

どうしても話すスピードが速く、早口言葉になりがちです。

 

 

ですが、早口に慣れていない人からすると、

あなたの話すスピードについていけないし、

何より「キツイ」印象を与えてしまいます。

 

 

そうなると、あなたが本当はおおらかな人格だったとしても、

性格までもが「キツイ」「怖い」と誤解されることにもなってしまいます。

 

 

 

日頃から早口になりがちな人は、

話す言葉はゆっくりと波を打つような話し方を心がけましょう。

 

 

声が甲高くならない。大きすぎない。

 

 

特に女性の人に多いのが、「キャピキャピ」した声を通り越して、

「ピキィッ」とした感じの甲高い声質で話す声の人です。

 

 

ある程度高い声は優しい印象を受けるのですが、

高すぎる声は激しく、落ち着かない印象を与えてしまいます。

 

 

また、それに伴って声自体も大きいと、

攻撃的で強迫されているような、怖いイメージがつくようになります。

 

 

 

あまりに甲高い、高い声を大きな声で発するのは控えるようにして、

少し低い声でも良いので、ゆっくりと話すようにしてみましょう。

 

 

会話中の「間」を少し空ける

 

 

話し相手が話し終えたと同時に、すぐさま話し始めるのと比べて、

少し間を空けてから話した方が、印象が柔らかくなります。

 

 

特に、相手の返答が遅いときなどは、

こちらが間髪入れずに口を出すと攻められている印象を受けるので、

一呼吸、できれば二呼吸くらい待ってから話せるくらいの余裕を持ちましょう。

間を空けるだけで、随分とあなたのイメージが変わるはずです。

 

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以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

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「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

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