落ち込んでいない時でも、
「元気なさそうだね。」「あなた、大丈夫?」と心配されたり、
暗い性格だと思っていないのにも関わらず、
「君って根暗だよね。」「暗い性格だよな。」
と言われた経験はありませんか?
暗い人に見えてしまう理由には、
考え方がマイナス思考、
または感情の起伏が激しいなどが原因となる場合もあります。
しかし、実はあなたの喋り方が問題で
暗い性格だと決めつけられている可能性もあるのです。
もくじ
暗くて元気がない人の特徴・暗い人に見える原因
話し方が影響してあなたの性格が暗いイメージになる場合、
声のトーンが低くて、なおかつ声の大きさが小さいことが原因です。
何か不幸な事があったのではないか?
と思うような低い声と、消え入りそうなか細い声しか出せないと、
客観的に見て元気がないと思うのも、当然の反応と言えます。
それと比較して、元気がある人は
挨拶をしてもハツラツとしていて、
パワーが爆発しそうな勢いで大きな声を出します。
実際には元気がない場合でも、
大きな声でハキハキ話すクセがついている人は、
「明るそうな人だなあ。」「おおらかな性格っぽいな。」
と勝手に判断されてしまう事もあるのです。
ネガティブ思考の治し方 元気のない根暗な雰囲気を払拭する方法
まず、小さな声しか出さない人の考え方で一番問題なのが、
「私はこの声の大きさが一番楽だから、
これからもこのままでいよう。」
という心理状態に陥ってしまい、開き直ってしまうことです。
確かに、暗い人本人にとっては
精神的にも、身体的にも楽ができるというメリットは得られます。
しかし、逆の立場になって考えてみるとどうでしょうか?
あなたと話をする人は、いつでも耳を立てながら会話をしなければなりませんし、
あなたの暗いイメージキャラクターに自分の人生・元気さえも奪われてしまいます。
あなたが良いと思っていても、
あなたのネガティブ思考(ネガティブシンキング)に対して
あなたの周囲の人間は非常に迷惑しているのです。
その事を意識していれば、自然と治そうと声を出すようにもなるでしょう。
元気で明るい声を出す練習方法 トレーニングのコツ
「小さい声のままではダメだ!」
という意識ができるようになったら、
次は元気な明るい声に直す練習に移りましょう。
日常会話で自然と大きな声を出すのに効果的なのが、
新聞の記事や本・ニュースの内容を自分の声に出して読むことです。
まずはじめに、普段より少し大きめな声を出しながら
一字一句、文字を間違えないように音読していきます。
その次は、同じ文章を自分の言葉で直して
話すようにしゃべってみましょう。
例えると、次のような感じです。
ニュースの内容「昨夜、○○市で大雪が発生しました。」
自分の言葉「そういえば、昨日○○市っていう所で大雪が降ってたみたいだよ。」
毎日5~10分ほどでも良いので、
この練習を繰り返していると、
日常会話でも大きな声で話せる癖がついてきます。
また、その他にも
大きな声を出すうちに気持ちまで明るくなってくる
人が寄ってくるようになる
言いたい事を瞬時にまとめるスキルも身につき、臨機応変な対応ができる
という効果も期待できます。
声の大きさとは単純な問題ですが、
単純だからこそ、大きな影響力を持っているとも言えますね。
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