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男性は、普段から必要最低限度の事しか会話をせず、

何かしら目標・目的がある時にしか自分から話をしようとはしません。

そう考えると、男は非常に合理的で効率的な性格とも捉えられます。

 

 

そんな男性が、女性の話を聞いたとき、

必ずと言っていい程、あるひとつの疑問が頭に思い浮かびます。

 

 

 

その疑問点とは、

「なぜ、女性はこんな内容の薄い(若しくは中身の無い)話を

延々と続けているのだろうか?もしかして女性はみんな馬鹿なんじゃないか?」

というものです。

 

 

女性視点から見れば、女の事を何も分かっていないバカな男と

逆に厳しい評価を受けそうになりますが、

女性慣れしていない男性のほぼ全てが、本心ではこの疑念を持っているのです。

(参考記事:なぜ、男性はおしゃべりをしないのか 男が家の中で話さない理由

 

 

男は女共のこんな会話を、こう解釈している シャイな男が多い理由は、女性にもあった

 

 

男性が女性の会話を聞いたときに、何を考えているかの例

 

 

「ねえねえ。昨日ドラマで俳優の○○が女優の□□とキスシーンがあったけど見た?」

「見た見た!ホントにカッコよくて、「キャーッ!」ってなっちゃった!!」

男性の心の中

(またドラマの中の話か。そういうムードや雰囲気ばかりに惑わされた安っぽいやり取りは

どうも好きになれん。

こいつらは雰囲気さえあれば内容・中身がペラペラでも構わないのか?

 

 

 

「アイドルの○○くんが、彼女と破局したんだってー。」

「ええー、かわいそう。でも、それじゃああの人って今恋愛とかしてないってこと?」

男性の心の中

自分と全くかかわりのない他人の恋路に真剣に悩む意味が分からない

頭がどうかしているんじゃないか?

それよりも自分達の悲惨な現状をもっと大事に見つめ直すべきだと思うが。

 

 

 

「今日こんなことがあってさー。本当に嫌になっちゃうのよ。」

「それは辛かったわね。ていうかそれ、ホントにあり得ないよねー。」

男性の心の中

(ん?これは一体どういうことだ?問題解決の相談をするために話を始めたと思ったら、

お互いの傷を舐めあい、慰め合うだけで、

問題を分析したり、知恵を出し合ったりして

直面している課題に前進しようとする様子が一向に見られないぞ?

女性は現状を改善しようと試行錯誤する能力がないのか?)

 

 

シャイな男が増えた理由は、女性の価値観を押し付けている女性に原因があった

 

 

近頃、肉食系男子が減り、穏やかで静かな草食系男子が増加傾向にあります。

 

 

この現象が起こる理由ですが、

女性の立場が強くなり、それに気を良くした女性が

「これが当然」と言わんばかりに自分の主義主張を強めるので、

「女性の会話内容の何が当然か」到底理解できていない男性は、

どうしたら良いか分からず、黙らざるを得ないという原因もあります。

 

 

何事も論理的で効率的、

合理的にアクションを取る男性にとっては、

「会話の意味」「会話の内容」を重視するため、

女性同士の会話を真面目に聞いてしまうと混乱してしまうのです。

 

 

 

「何なんだこの人達は?大した話もできないくせに、偉そうな態度をとっているぞ?」

「俺たちは言語の通じないこんな奴らの会話に、一体どうやって入れば良いのだ?」

 

 

女性と会話することに慣れていない男性、

そして女性の価値観や生き方に興味を持っていない男性は、

時として「女性という生き物の謎めいた習性」にぶつかり、悩み苦しんでいるのです。

 

 

女性の会話の目的 男性の会話の目的の違いを知るということ

 

 

本当は、女性がこのような内容の薄い会話をしているのには、

 

「話しながら問題解決方法を探しだす・又は思いつく。」

「共に慰め合い、お互いの感情を共有する。」

 

などのような、れっきとした意義のある目的・目標があるからこそ、

頻繁におしゃべりを開始しています。

 

 

「人と人との関わり」「人間関係」があってこそ、

人間は、より大きな幸せや喜びを感じ取ることができるので、

「より楽しい人生を送る」という観点においては、

女性の性格もあながち無駄があるとは言い切れません。

 

 

 

しかしながら、男性と女性では本能からくる生き方・価値観の違いがあるために、

男性は女性間のコミュニケーションの目的・理由、会話の背景を知ることができません。

(女性慣れした男性や女性について研究した男性は例外です。)

 

 

非常に悲しいことなのですが、男女は元々体と脳の作りが異なった異生物のため、

自分の価値観を強要・強調してしまうと、

異性との人間関係はたちまち悪化の一途を辿ってしまうのです。

 

 

そこで、男性(異性)とスムーズに親しい関係になるためにも、

自分本位のモノの考え方・捉え方で何事も判断しないように、

自分の方から相手のモノの考え方・捉え方を理解して、

それに合わせた対処法を行うことが最善で、賢い選択だと言えます。

 

 

実際に、「頭の良い女性」「性格の良い女性」と多大な評価を受けている人に会って見ると、

男性の事を熟知し、男性に合わせた行動を取ることが出来る人ばかりです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

[会話のコツの真実]世の中の全ての会話下手・コミュ障という人に伝えたい、たった2つの真実

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