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あなたに男兄弟や結婚した夫がいるなら

次のような会話内容に聞き覚えがあるかもしれません。

 

 

自分「ねえねえ。昨日は何か面白いことでもあったの?」

男兄弟or旦那「いや、別に。」「特に、何も?」

 

 

女性側の立場から見てみれば、

何でも良いので会話を続けてコミュニケーションを取りたいと思うのですが、

いざ男性の方に話を振っても、男性は全然自分の話をする素振りを見せません。

 

 

女性にとっては非常に退屈ですし、毎日続けば苦痛にも感じる「空気家族」的状況ですが、

自ら空気のような存在になろうとする静かな男性にも、実は無言になる理由があるのです。

 

 

男性がしゃべらない理由 なぜ、男達は家で話をしようとしないのか?

 

 

男性と女性の「会話に求める目的」の違い

 

 

まず、女性が家で男性に会話を持ちかける理由は、

心のやり取りを行ってお互いの感情を協調させるためです。

 

 

女性は、普段コミュニケーションを取る時に、

会話の内容自体にはさほど気にせず、とにかくおしゃべりし合う事を目的としています。

 

 

 

それと比較して男性の方は、

無意味な内容のおしゃべりをすることは極端に少ないです。

 

 

その原因ですが、男性が自ら会話をする時は、

お互いが持っている最新で最良の情報を交換するためだったり、

より良い方法や手段を教え合う時など、会話の内容自体を重要視するからです。

 

 

男性同士の会話では、いかに簡潔に、

端的に分かりやすく物事を伝えるかが大切とされています。

問題を素早く解決し、前へ進むために無用な会話は慎む方が良しとする文化があるのです。

 

 

男性は、女性が「内容のない会話」をする意味が分からない

 

 

つまり、元々男性は女性同士で話すような内容のない会話をする経験自体が少ないのです。

そのため、女性同士の会話を聞いても、

それが心のやり取りをするためという目的があることにもほとんど気づきません。

 

 

それどころか、女性の話す内容を耳にしたら、

「何でこんなに価値のない、くだらない話を延々と続けているのだろうか?

ひょっとして、女性はみんなバカなのではないか?」

と勘違いして女性を見下す男性もいるほどです。

 

 

 

実際に、私も女性の会話に

「何でこんなに内容の薄い話をしているんだ?意味が分からない。」

と、疑問を持っていた過去がありました。

 

 

男性目線で見れば、普段から女性が頻繁に話しかけてくる行為は、

頭にクエスチョンマークが出てくるほど、不可解で理解不能な出来事なのです。

 

 

男性をスムーズにしゃべらせるコツ 無口な男から話を引き出す方法とは?

 

 

このように、男性と女性との間では「会話の目的」が全く異なります。

お互いの性質・クセ全く知らない二人が同じ屋根の下で一緒に暮らせば、

すれ違いや不平不満が出るのは至極当然のことと言えます。

 

 

話を元に戻しますが、

そんなしゃべらない無口な男性から、上手く話を引き出すためには

男性の特徴に合わせた話し方が必要になってきます。

 

 

男性から話を引き出すためには、抽象的な質問は控えましょう。

 

「昨日は何か面白いことはあった?」

 

もし、上のような言葉を男性に向かって言うのであれば、

 

「昨日は一体何をして過ごしていたの?」

「昨日は仕事でどんな所へ行ったの?」

 

と言う風に、より具体的で答えやすい質問内容にすることが

男性から話を引き出すためのちょっとしたコツです。

 

 

疲れた男性をしゃべらせ過ぎないようにする、リラックス家庭のススメ

 

 

あと、男性は基本的に静かでリラックスした空間が大好きです。

なぜ、リラックスした状態が好きなのかと言うと、

普段話さない性格なのに、家を出て仕事や学校へ行くと、

知らない人や親しくない人ともたくさん話さなければならないからです。

 

 

本来なら、必要な事のみを最小限の労力で伝えるだけにとどめておきたい男性なのに、

外で自分の脳みその能力以上にしゃべることで、心身ともに疲れ切ってしまうのです。

 

 

 

仕事でクタクタに疲れ切った時、

女性であれば愚痴の1つをしゃべりたい気持ちに駆られますが、

男性は静かにリラックスすることでストレスを発散していますので、

家の中に男性がいるときは、できれば静かな空間を提供してあげるとよいでしょう。

 

 

男性は、家に愛する妻と子どもがいるという事実だけで

十分幸せを感じ取ることができますので、余計な心配は無用です。

 

 

男性に必要以上に話しかけない女性は、

「気配りのできる素晴らしい女」として、

旦那やその他大勢の男性から重宝され、感謝される存在となるのです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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