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相手が突拍子もなく、ある話題について質問をしてきた場合、

それはあなたの話が聞きたくてあなたに質問しているのではありません。

 

 

人は、本当に話したくて仕方がない話題があると、

時に質問形式で人に話しかけることがあります。

 

 

突然質問されたら、すぐ相手に話を振ってみよう

 

 

どこからか自分の元へ来て、話し始めで急に相手が質問してきた場合、

その質問内容は話しかけた人間が話したい内容であるとみて間違いありません。

 

 

もし、人から突然

「○○さんは、毎週水曜のドラマとか見るの?」

「○○さんは、あそこのテーマパークに行ったことはある?」

みたいな感じで質問された場合は、

 

「ドラマはちょこちょこ観てるけど、何かあった?」

「あのテーマパークか。一度行ったことあるけど、△△さんは行った経験あるの?」

 

という風に、すぐに話を相手に振りましょう。

 

 

すると、相手はすぐさま夢中で質問内容の話題について話しだすはずです。

 

 

「あ、そうなんだ。実は昨日のドラマの展開がすごいことになってね・・・」

「私もこの前行ったんだけどね、夜のパレードですごい演出があってさ・・・」

 

といった風に、自分の心に残った体験を口々に話しだすでしょう。

 

 

突然の質問では、自分の話を長々としないこと

 

 

この「突然の質問」をする時、人の心理は、

「すごい印象に残ってることがあって、誰かにこの気持ちを聞いてほしい!」

という、「聞いて聞いて!私の話を聞いてえ!!症候群」にかかっています。

 

 

そのため、相手はその収まりきらなくて、爆発した感情を外に出すためにも、

自分の話さえできれば満足してしまうのです。

 

 

ですので、あなたは質問されたからと言って、

大真面目に自分の話をしてはならないのです。

 

 

 

もし仮に、質問を受けたあなたが

 

「あのテーマパーク行ったよー。あそこの凄い所と言ったら、

まずは世界最大の長さを誇るジェットコースターだよね。

一度体験したら本当に恐怖でもう乗れなくなるよ。

そして、次に規格外のお化け屋敷があって、そこは2時間待ちで

すごい大変だった。ものすごく待たされたのに、中のアトラクションで過ごす時間は

ほんの数分でさ・・・」

 

と、自分の体験談をここぞと言わんばかりに延々と続けてしまえば、

相手は自分の話をする隙を見つけ出すことが出来ず、

心に不満を抱えたまま会話が終了してしまいます。

 

 

 

 

そんなことにならないためにも、

なぜ、相手が嬉しそうな顔(または怒った顔)で、

しかもノリノリでいきなり自分に話しかけてきたのか?

その心理をしっかりと汲み取らなければなりません。

 

 

突然の質問でも、相手に意識を向けていれば、

「あ、この話題について何か話したそうだな。」

と察することができるようになります。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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