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「話すことは無意味だ。」

「人と会話をして得られるメリットがない。」

「コミュニケーションを取っても不愉快な思いをするだけだ。」

 

 

私も同じことを考えていた過去があります。

 

話そうとしても会話が弾まず、シーンとしたこともありました。

自分から話しかけてもバカにされ、時には無視された経験もありました。

自分がその場所にいるだけで、不穏な空気が流れたときもありました。

 

(私の場合は体質の問題もあったためでしたが。

管理人の体験談・プロフィールはこちらをクリック

 

 

以前の私は、人がいる所へ行くと辛い体験をした事が何度もありましたので

いつの間にか「人間がいる」という気配を感じただけで

怯えて挙動不審になってしまう対人恐怖症になってしまっていました。

 

 

しかし、今では対人恐怖症も克服し、

充実した人生を歩んでいます。

 

対人恐怖症で人と関わらないことで得られるメリットもありましたが、

もう一度考えを改めることで得られるメリットの方が遙かに大きかったのです。

 

 

 

 

人と関わることを極端に嫌い、

自分から話すことをやめようとする人へ

私からひとつ質問したい事があります。

 

 

 

あなたが会話を面倒くさい、コミュニケーションは無意味だと感じるのは

あなたが過去で体験した事を根拠に言っているのではないでしょうか。

 

 

 

以前の私も経験済みですが、

同じようなシチュエーションできまずくなったり

人と話をすることで、立て続けに嫌なことが起こったりすると

「問題は自分が会話すること自体にある。」と思い込むようになってしまいます。

 

 

本当は、人と話をすることで楽しいことや嬉しいことが

日常に溢れていたはずなのにも関わらず、です。

 

 

しかし、現代ではそんなことは出来て当たり前、ごく自然のことだと

当然のように考えてしまっているため、マイナスな出来事にのみ

意識がいってしまいがちなのです。

 

 

 

例えば、親と笑顔で話す小さな子供や、友達と楽しそうに話している小学生がみんな

「あぁ、幸せなんだな」と日々幸せを噛みしめながら感じているなんてことは、

100%あり得ないことは、あなたもお分かりだと思います。

 

 

そんな時、親と話すと急にものすごい剣幕で叱られたり、

友達と話をすると、バカにされ、急に無視されるようになった経験をすれば

その前までの楽しい思い出が思い浮かぶ前に、

現在の悲しい体験のみが頭の中に強く残ってしまうのです。

 

 

動物だって同じです。

とある場所に行って、そこでひどい仕打ちを受ければ

今後一切その場所には近づかないでしょう。

 

また、毎日嫌がらせをする人が近づいて来たら

姿を見ただけで逃げていくでしょう。

 

 

自分自身を深く傷つけた記憶というのは心の奥深くに根付きます。

そして、自分が今後も同じような大ダメージを受けないためにも

その後の行動を無意識の内に選択させていく材料となるのです。

 

 

 

 

つまり、あなたが会話に積極的になれない理由は

今までの会話に対する嫌悪感が一定以上蓄積されていったことが

原因の一つになっている可能性が極めて高いのです。

 

 

そのため、あなたが人と関わるような場面になると、

「人と会話をすると、二度と遭いたくないような

ひどい目に遭遇する可能性が高くなってしまう。」

とあなたの脳みそが判断し、

瞬時に「会話をするのは辞める」という命令を出してしまっているのです。

 

 

 

 

ですが、この脳みその判断はある意味正しいとも言えます。

だって、「会話をするのは辞める」という命令を出すことで、

あなたが傷つく確率を限りなく低くしているのですから。

 

脳みそは、あなたを精神的・身体的ダメージから逃がすために

常に人生史上最高の働きをしているといえます。

 

 

 

 

しかし、そのまま脳みその命令に従っていては、

あなたは今後どうなってしまうでしょうか?

 

 

人とコミュニケーションを取り、交流することがなければ

人生で得られる充実感、新たな楽しみ、幸福感を得るチャンス

ほとんどなくなってしまいます。

 

 

本当は、あなたのことを好きになってくれていた人も

あなたが話さないがために、あなたと分かり合うこともできず、

その場を去っていくでしょう。

 

 

本当なら、仕事がデキる人があなたの腕を見込んで新プロジェクトに

誘っていたはずなのに、あなたがコミュニケーションをロクに取らないために

仕事をやりたくないのかと勘違いし、誘うのを辞めるでしょう。

 

 

 

あなたも心当たりがあるのではないでしょうか。

 

 

人と関わることに何の恐怖感も抱いていなかった頃は

楽しくて幸福感に満たされていたはずです。

 

 

そして、あなたが人と関わることで

あなたに関わった人が楽しんでくれたり、喜んでくれた時

確かにあったはずです。

 

 

 

「話すことは無意味だ。」

 

そう思ってしまうほど苦しい体験をされたことは紛れもない事実です。

 

でも、もう一度、もう一度だけ

自分と自分の周りを幸せにするためにも、

自分と自分の周りを救い出すためにも

考え直してはみませんか?

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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