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あなたは、人と話すことが苦手であると同時に、

人と関わることが怖いと感じていませんか?

 

 

 

あまりに人を怖がっていては、

自分から積極的に他人と話すことなどできませんよね。

ましてや、コミュニケーションを通じて楽しむことなどできないでしょう。

 

 

人が人に恐怖感を抱く原因は、細かく分けるといくつかあるでしょうが、

おおまかに分けて2種類ではないかと私は考えています。

 

 

 

1つ目の原因は、今までの人生で得た経験です。

人と関わることでひどい目にあったり、

話すことで自分が大きく傷ついた体験があると、

人は本来持つ防衛反応二度と同じ体験をしないように行動します。

 

 

例えば、子供の頃、何も悪いことをしていなかったのに

怖そうな親や先生に誤解されて怒られたり、大人に八つ当たりされた経験が多いと

少し威圧的な人を見ただけで身構えてしまうようになります。

 

 

また、楽しく話していたと思っていたのに、

いつの間にかからかわれていたり、イジメられた経験があると

同年代の人間を信じることができなくなってしまいます。

 

 

 

2つ目の原因は、自分を知られること自体に恐怖している可能性です。

自分のことをさらけ出して、裏表がなく、立ち位置が固まっている人達は

人とコミュニケーションを取ることに恐怖感を持つことなど、ほとんどないはずです。

 

 

では、なぜ自分を出して、自分を知られることに恐怖感を持つのでしょうか?

 

 

 

実は、この「自分を知られることに恐怖感を持つ」という感情は

「自分が自分自身を認められない・受け入れられない」状態だから

現れる感情なのです。

 

 

自分のことを人として認められないというのは、

言い換えれば自分の心の中・本性・性格が嫌いだと言うことです。

 

これは、特に真面目な性格で、

何でも自分のせいだと思い込むような人に起こりやすい現象でもあります。

 

 

 

「嫌いな自分の本性を他人に見られると、きっと相手にも嫌われてしまう。」

「嫌われたくないから、自分の人格を知られるわけにはいかない。」

 

そんな不安恐怖感となって表に出ているのです。

 

 

 

また、自分を認められないという人は、これまでの人生の経験から

自分には自信を持つほどの価値がないと悟ってしまっていることがあります。

 

 

そのため、「自分みたいなどうしようもないダメ人間が他人と楽しく話すなど

ふさわしくない。自分らしく黙っていた方が良いのだ。」

と卑屈な性格になってしまうのです。

 

自分の精神状態がこのような状況ですと、

とても自信を持つことなどできませんよね。

 

 

 

 

しかし、こうして導き出された2つの原因を観察すれば

自ずと改善策は明確になってきます。

 

 

過去の経験や価値観が自分に自信を持つことの邪魔をしているなら、

価値観を改め、過去の経験を受け入れればよいのです。

 

 

たとえば、自分がイジメられたり、嫌われていた過去の経験があるために、

こんな自分が人と積極的に会話をするなど相応しくないという価値観があれば、

ひどい目にあってきたからこそ、努力して改善しようとする姿を見苦しいなどとは言わず、

成長するために頑張っていて評価できるという価値観に変えればよいのです。

 

 

 

今の自分が好きではない、本当の自分ではないという人も、

一度考え直して、これまでの不甲斐ない自分を許してあげましょう。

 

 

みんな同じ人間です。ですから所詮はみんな人間以上でも以下でもありません

外から見たら素晴らしそうな人でも

意外とだらしなかったり、人に見せられないような恥ずかしい過去があるものです。

 

 

それでも、そんな自分を認め、大切にしているからこそ

他人に自分を見られることに恐怖感を感じず、自分とも他人とも向き合えるのです。

 

 

一度自分を許し、それから気持ちを切り替えてスタートを切れば

その内きっと、自分の理想に近づいている成長した自分に出会えるはずです。

 

学校でも友達作れず、会社員時代も上司や部下と上手くいかなかった管理人が誰とでも仲良く話せるようになり、人生が思い通りに行くようになった秘訣とは?

 

以前、私は人とまともにしゃべることすらできないコミュ障でした。

その上、一時期は人と話すことはおろか、ヒトの気配を感じただけで怖くなり、涙目になって逃げだしてしまうようなレベルの対人恐怖症でもありました。

 

しかし、どうにか自分の人生を変えたいと思い、他人と向き合うことに挑戦を続けていました。

その結果、対人恐怖症は改善し、また良い会話教材に出会い、正しい会話のコツについて学んだことで、

「誰とでも仲良くなれる」「仕事もケタ違いに上手くいく」ということを自ら経験しました。

   

実際に体験して分かったのですが、コミュ力は、才能ではなく鍛えられます。

そして、「会話術を学ぶことで誰でも自分の人生を好転させることができる」という真実を、産まれて初めて思い知ることになったのです。

 

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